2005年9月14日水曜日

3度目の故障

日本製の自動車は本当に良く出来ていると思います。
激しい動きをするメカ部と複雑な電気制御のどちらも併せ持つ工場生産品ですが、ユーザーがきちんとした扱いさえしていれば壊れる事はほとんど無いようです。

私が使用する車も10年以上使っていますが、消耗部品の交換や定期的なメンテナンスを除いて、自分が誤って壊した部分以外で修理をした事はありません。

オーディオ製品は車とあまり価格が違わないものもたくさん存在しますが、果たして安定して動作するという観点からの完成度はどうなのでしょうか?

私の経験では、オーディオではCDプレーヤーが2台、LDプレーヤーが1台、それから現在使用しているパワーアンプが2度故障しました。

そして今日パワーアンプが3度目のダウンとなりました。

プレーヤー2台は比較的安物なので壊れても修理までして使うよりは、この機会にグレードアップしちゃおうという事で即買い替えすることに決めましたが、現在使用しているパワーアンプは軽々しく同じようにチェンジできる金額ではありません。

自動車は故障すればユーザーの命に関わります。
オーディオは壊れたからといって、ユーザーを傷つける事はまず無いでしょう。(火事になるようなトラブルはいわずもがなです。)
自動車と比べるのは見当違いなのかもしれませんが、高価な品物は特にもう少しまともな設計、取扱店のケアを望みたいところです。


0 件のコメント:

コメントを投稿