2006年3月25日土曜日

プレーヤー選択の難しさ

今年の11月にはプレステ3が発売されるそうです。
これが発売されれば映像ディスクプレーヤーは一気に世代交代が進むかもしれません。
もともとDVDプレーヤーはCDプレーヤーに比べるとパソコンのように世代交代が激しく、旧世代機は価値の下落が激しいです。

だから最高のDVDプレーヤーが欲しい私のような人間は本当に悩んでいると思います。
映像DACなどデバイスの世代交代に加えてフォーマットの世代交代もあるわけで、一生物の映像ディスクプレーヤーは絶対に存在し得ないと言えます。

本当は映像用とオーディオ用別々にプレーヤーを用意して楽しむのが賢くて無駄のないやり方なのかなと思います。
これはSR-DVDを購入する前からずっと考えていたことで、いまでもそれを引きずっている自分が少し情けないと思うこともあります。

私のオーディオのスタイルでは重点を置く順位は スピーカー>アンプ>プレーヤー となります。
いままでオーディオ&ヴィジュアルの趣味をやってきて、スピーカーとアンプの選択はおおよそうまく行ってきたと思っているのですが、プレーヤの選択は選べる選択肢が少ないこともありますが結構いいかげんだったように思います。

しかしいざプレーヤーのことを真剣に考えてみるとやはり自分の中で正解を見つけることが出来ずに、無限ループに陥ってしまいます。
せめてオーディオ用プレーヤーからでもプレーヤーの系統を完全に2分することを決意させるほどの魅力的なプレーヤーが出現してくれないかな~と切望します。

ちなみに私の理想的なオーディオプレーヤー像を挙げると

 ・軽量でコンパクト(単体10kg前後まで)
 ・セパレート構造(電源+トラポ+DAC or 電源+本体)
 ・1体型の場合はデジタル入力付
 ・価格は150万円未満

というところです。すぐには買えないけど。(笑)

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