2007年8月26日日曜日

泳ぐこと

7月、8月の2ヶ月間は近所の市民プールが開いているので、毎週休みの日には泳ぎに行くようにしている。
大学生の時3年間このプールで監視員のアルバイトをやっていたので、思い出深い場所です。

高校生の頃体育の授業で水泳のテストがあった時、75mをクロール50m・平泳ぎ25mで泳ぎきれれば合格という内容だったのですが、私は後3mくらい残して泳ぎきれずに不合格となりました。

特に水泳が苦手という意識はなかったのですが、夏休みに不合格者は補講を受けねばならず結構屈辱感を味わったのを覚えています。(笑)

大学生の頃アルバイトしていたプールは設備としては大きく、大会が開催できるような50mプールもあるのですがお客さんが少なくて結構な穴場です。
私はアルバイトの休み時間には毎日泳いで、我流とはいえクロールで1kmは通しで泳げるようになった。

今現在はコンディションに左右されず、2kmは通しで泳いでいます。
多分頑張れば3kmくらい泳げると思うのですが、足がつったり、足首が痛くなったりするのであまり無理に泳いだりはしません。

2kmちかく泳ぐ人は私の他には見かけないので結構泳ぐほうだと思います。
しかし、早く泳ぐのは難しいですが距離を長く泳ぐのはそれほど難しいとは思っていません。

私はスロースターターのようで最初の1kmくらいは体が重いのですが、体が水になじんでくると後は惰性でリズムに乗ってさえいれば楽に泳げます。
2kmを泳ぐタイムは大体1時間くらいです。

長く泳ぐコツは「疲れないように泳ぐ」ことだと思う。
体が疲労して動かなくなってきたり、息が切れてしまうようなことがないようにうまく体を使ってやるということ。
基本的に、・水に浮くことができる ・息継ぎをすることができる の二つをクリアしていれば後は泳ぎこんで体に覚えさせれば上達するものだと思います。

ペースが遅すぎても早すぎても長く泳ぐのは難しい。
テンポ良くスムーズに同じ動作を繰り返し、楽にスピードを乗せてやること。
同じ動作といっても、体をできるだけ伸ばしてロングストローク気味に水をかいたり、手の回転を意識してショートストローク気味にかいたりとメリハリをつけることはできる。

大学生のときに「長く泳ぎたい」と思うようになったきっかけは、リュック・ベッソン監督の「グレートブルー」を観た影響からです。
この映画は潜る話なので泳ぎとは直接関係ないですが、水中で意のままに動けたら気持ちがいいだろうなというところです。

少しオタ的に水泳を語ってみました。

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