はがれる度に化粧板を土壁の上から取り付けて補修しています。
前段機器を置いている背面の土壁もごっそりとはがれてきたので昨日同じように補修しました。
これで部屋の中は約半分くらいが板壁になりました。
板壁に変えても音響的には特に変化はありません。
9/20の日記で書いた自作の拡散材ですが、その後響きが落ち着いてきた状態で聴いていると致命的な欠陥があることが分かりました。
音色が死んでしまいます。
調教されたような不自然な音色で、せっかくER-PSZで得られる伸びやかで生き生きとした音色も殺されてしまいます。
拡散材の設置場所を変えてみても最も効果が高いのは奈良岡さんから聞いた場所で、特に解決することはないようです。
拡散材は私の部屋では合わないようなので使わないことにしました。
使わない状態では部屋の響きのあらはでますが、こちらの方が伸びやかに鳴って生きた音色が得られます。
QRDやドルフィン・オリジナル品のような吟味された素材なら良い結果が出るかもしれません。
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