前回の壁コンセントアップデートは結果的には微妙なものでした。
その旨を製作者さんに伝えても自信作だったこともあり最初はそんなはずない。。。という反応でしたが結局再度検証した結果欠点を確認しアップデートはまだまだ続くという感じです。
ねじのトルク調整などやったことがある人は知ってると思いますがオーディオにおいてねじは結構音のパフォーマンスに影響します。
ねじの材質や仕上げなどを突き詰めると当然トルク調整とは問題にならないくらい音が変わります。
ただの変化ではなくて音質の向上です。
HDMI端子の固定では画質の向上も確認できました。
最近のCROSS POINT のねじはオリジナル金属を削りだして成形しCNT複合銀メッキを行っています。
壁コンセント XP-PS Flare Limited 関係のねじだけでも何度か交換してますので現状のベストな組み合わせを記しておきます。
ねじは仮にSねじとして通し番号をつけてみます。
・コンセントカバー取付用M3.5 S2(S0から始まってます。)
・センターナットM3.5 S2
・コンセント取付用M3 S1
・アース端子用M4 S2
・100V配線用M5 S1(S2からもどす)
という構成。
前回のアップデート後途中変化はありましたが最終的には音が高域方向にシフトして広がりはすごいのですが低域が微風のようなすかした低域でもう一つだったのですが、現状はアース端子用ねじをS2にした時と共通のストレートな表現でバランスも完璧です。
楽器の音色がダイレクトに感じられオーディオ的なデフォルメ感を感じさせない。
反応が俊敏で音が速い。
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