鬼頭莫宏さんの漫画作品「のりりん」の7巻を読みました。
たぶん自転車フリークでこの作品を読んでいる人は多いのじゃないかと思います。
ただ走るだけの作品なら他にもありますが、この作品の面白いところのひとつは自転車乗りの視点から車社会を見たりとか、車しか乗らない一般人的な視点からの自転車感のような議論がときおりなされるところ。
私自身は4輪も2輪も日常的に運転しますし、自転車もちょこっとだけ乗るというスタンスなのでこの作品で語られる交通マナーについての議論などは共感できるところが多く興味深く読ませてもらっています。
私は車の楽しさも十分分かっていますがトドローが語るマイカー不要論も物理的、社会的には健全であると思います。
7巻で描かれる女子会ツーリングには爆笑させてもらいました。
そういう雰囲気じゃない外見での体育会的ノリの女子って面白いですね。
りんちゃんの博多弁に対して実家のお店が「塩ラーメン」なのは変だなあと思っていたのですが、のりたちが住んでいる町は福岡じゃなかったんですね。初めて気がつきました。(笑)
2013年6月30日日曜日
2013年6月29日土曜日
バージョンアップ各種2
バージョンアップに出していた品物達が帰ってきました。
見た目は当然何も変わっていません。
しかしセッティングを元に戻して音出ししてみるとすぐに以前より表現力に余裕が増してることが分かります。
壁コンセント XP-PS Flare Limited をコンセントブロックにセッティングすることで情報量の余裕は増していたのですがややクールでセピア色調に感じていました。
今回のバージョンアップで広がりが増し色彩が濃くなりましたね。
べたっと塗ったような濃さではなく非常にきめの細かい色使いで濃いい。
音像の描き方がすごく具体的なので2ch オーディオでは音を聴いているというよりはなにか立体的な造形物を眺めているような感覚に近いですね。
低域が「ズッウウ~ン」とクリアーに伸びるのも印象的。
対象の品物が多かったせいもあると思いますが CROSS POINT のケーブル類を導入した時のインパクトよりも今回のバージョンアップの上げ幅の方が大きいように感じます。
見た目は当然何も変わっていません。
しかしセッティングを元に戻して音出ししてみるとすぐに以前より表現力に余裕が増してることが分かります。
壁コンセント XP-PS Flare Limited をコンセントブロックにセッティングすることで情報量の余裕は増していたのですがややクールでセピア色調に感じていました。
今回のバージョンアップで広がりが増し色彩が濃くなりましたね。
べたっと塗ったような濃さではなく非常にきめの細かい色使いで濃いい。
音像の描き方がすごく具体的なので2ch オーディオでは音を聴いているというよりはなにか立体的な造形物を眺めているような感覚に近いですね。
低域が「ズッウウ~ン」とクリアーに伸びるのも印象的。
対象の品物が多かったせいもあると思いますが CROSS POINT のケーブル類を導入した時のインパクトよりも今回のバージョンアップの上げ幅の方が大きいように感じます。
2013年6月23日日曜日
バージョンアップ各種
座間ドルフィンのN岡さんのブログで紹介されている「ENテクノロジー」によるバージョンアップに対応してもらうことにしました。
どの製品に対応できるのかわかりにくかったので確認して私の所有している製品で対応可能なものをすべて発送しました。
・AVプリアンプ HP5509
・SPジャンパーケーブル
・インターコネクトケーブル XP-IC/XLR SE 3本
・デジタルケーブル XP-DIC/SPDIF 1本
先日導入したコンセントブロックは正解で、以前のものはアースを配線しないと使えなかったのですが表面処理が効いたのかそのままでなかなかいい案配です。
現状のパフォーマンスにかなり満足している状態でのバージョンアップになりますがN岡さんの様子からは相当な飛躍を期待できそうです。
どの製品に対応できるのかわかりにくかったので確認して私の所有している製品で対応可能なものをすべて発送しました。
・AVプリアンプ HP5509
・SPジャンパーケーブル
・インターコネクトケーブル XP-IC/XLR SE 3本
・デジタルケーブル XP-DIC/SPDIF 1本
先日導入したコンセントブロックは正解で、以前のものはアースを配線しないと使えなかったのですが表面処理が効いたのかそのままでなかなかいい案配です。
現状のパフォーマンスにかなり満足している状態でのバージョンアップになりますがN岡さんの様子からは相当な飛躍を期待できそうです。
2013年6月17日月曜日
コンセントブロックの追加
オーディオ後段とビジュアル系の機器を接続するコンセントにはすでに採用しているのですが、オリジナルのコンセントブロックをオーディオ前段用にも用意しました。
以前のものは表面処理を行わなかったのですが今回はハードアルマイト処理を施しています。
「コンセントブロック」というのは私の造語です。
本当はコンセントベースというのが正しいかもしれませんが見た目からブロックと呼ぶのがふさわしいのでそう呼んでいます。
オーディオ前段に使用しているコンセントは CROSS POINT の XP-PS Flare Limited。
ブロックに脚を付けてコンセントを移植してしまえばOKのはずですが今回は少々ややこしい作業がありました。
まずはコンセントボードの XP-BD/PS SE のコンセント取付用M3タップ穴の修正。
これは貫通穴ではないのとCFRPの独特な感触とでタップをさらえるのに少し緊張します。
それから予想外だったのがコンセントボードの取付穴のピッチが合わなかったこと。
これは取付ねじがM4なのに対して XP-BD/PS SE の取付穴がφ4ちょうどであるため微妙にピッチが合わないのです。
過去の載せ替え時にはなかったトラブルです。
仕方がないのでこの取付穴をキリでもんで広げる作業も追加。
今日は残念ながら音を出す時間はないですね。
以前のものは表面処理を行わなかったのですが今回はハードアルマイト処理を施しています。
「コンセントブロック」というのは私の造語です。
本当はコンセントベースというのが正しいかもしれませんが見た目からブロックと呼ぶのがふさわしいのでそう呼んでいます。
オーディオ前段に使用しているコンセントは CROSS POINT の XP-PS Flare Limited。
ブロックに脚を付けてコンセントを移植してしまえばOKのはずですが今回は少々ややこしい作業がありました。
まずはコンセントボードの XP-BD/PS SE のコンセント取付用M3タップ穴の修正。
これは貫通穴ではないのとCFRPの独特な感触とでタップをさらえるのに少し緊張します。
それから予想外だったのがコンセントボードの取付穴のピッチが合わなかったこと。
これは取付ねじがM4なのに対して XP-BD/PS SE の取付穴がφ4ちょうどであるため微妙にピッチが合わないのです。
過去の載せ替え時にはなかったトラブルです。
仕方がないのでこの取付穴をキリでもんで広げる作業も追加。
今日は残念ながら音を出す時間はないですね。
2013年6月16日日曜日
健康に悪い?PC
今日ほぼ回復したのですがこの一週間、夏風邪を引いて体調が悪い状態が続きました。
仕事を休んで病院にかかるということはこの10年くらいまずなかったのですが今年に入ってからはインフルエンザにかかったこともあり、これで2回目。
今回はのどの調子が悪く市販薬を飲んでも咳が止まらないので仕方なく内科を受診しました。
一晩中咳き込んで眠れないというのは初めての経験です。
私ももう年かなあと考えさせられました。
病院で見繕ってもらった薬を飲むとさすがにみるみる調子が良くなりました。
ただ自分の部屋でPCの前に座り何かしているととたんに咳き込む始末。
こりゃPCになにか原因があるんじゃないかと思い筐体を開けて中のほこりを飛ばすことにしました。
私のPCは組み立ててもう少しで1年というところですが今のPCの筐体は構造的にスカスカで中にほこりはたまりやすいだろうし、たまったほこりを簡単にまき散らしてくれるだろうことは想像できます。
家にある小型のエアコンプレッサーを使って圧縮エアーで念入りにほこりを飛ばしました。
とくにCPUファンとヒートシンクの周りは細かい粒子のようなほこりがたくさん飛びましたね。
再度PCをセットして使ってみましたがのどの調子は全く問題なしです。
こりゃPCを定期的にエアブローしないと健康にやばそうです。
仕事を休んで病院にかかるということはこの10年くらいまずなかったのですが今年に入ってからはインフルエンザにかかったこともあり、これで2回目。
今回はのどの調子が悪く市販薬を飲んでも咳が止まらないので仕方なく内科を受診しました。
一晩中咳き込んで眠れないというのは初めての経験です。
私ももう年かなあと考えさせられました。
病院で見繕ってもらった薬を飲むとさすがにみるみる調子が良くなりました。
ただ自分の部屋でPCの前に座り何かしているととたんに咳き込む始末。
こりゃPCになにか原因があるんじゃないかと思い筐体を開けて中のほこりを飛ばすことにしました。
私のPCは組み立ててもう少しで1年というところですが今のPCの筐体は構造的にスカスカで中にほこりはたまりやすいだろうし、たまったほこりを簡単にまき散らしてくれるだろうことは想像できます。
家にある小型のエアコンプレッサーを使って圧縮エアーで念入りにほこりを飛ばしました。
とくにCPUファンとヒートシンクの周りは細かい粒子のようなほこりがたくさん飛びましたね。
再度PCをセットして使ってみましたがのどの調子は全く問題なしです。
こりゃPCを定期的にエアブローしないと健康にやばそうです。
2013年6月8日土曜日
ヒーローズ・カムバック
「3.11を忘れないために」と銘打ったコミック本「ヒーローズ・カムバック」を読みました。
細野不二彦さんの呼びかけで全9名の小学館にゆかりのあるベテラン漫画家さん達が「ヒーローズ・カムバック」をテーマに新たに原稿を書き下ろしたチャリティー本です。
コンテンツと感想を記しておきます。
・ギャラリーフェイク 細野不二彦
ギャラリーフェイクまでの氏の作品はファンでしたので新作の藤田さんの活躍が読めるのは正直うれしいです。 個人的には「ジャッジ」のようなきわどい作品をまた書いて欲しいですね。
・究極超人あ~る ゆうきまさみ
「あ~る」となってますが内容は「究極戦隊コウガマン」となってます。でもとってもおもしろい作品ですね。最新作の「バーディー」も読んでみたくなりました。
・伝染るんです 吉田戦車
ビッグコミックオリジナルで連載中の「まんが親」は毎号楽しく読ませてもらっています。
かわうその現金な性格が楽しいですね。
・サイボーグ009 島本和彦
009の原作本は小学生の頃に持っていましたが特に思い入れはないです。しかし島本さんが書き下ろした009は完成度の高い作品に仕上がっています。
・うしおととら 藤田和日郎
実は「うしおととら」が連載されている頃のサンデーを一度も読んだことがなく、この作品を読むのは今回が初めてとなります。サンデーは妖怪話が多いようですがどこか懐かしい感じを受ける作品ですね。
・犬夜叉 高橋留美子
リアルタイムで「うる星やつら」は読んでいましたが、「めぞん一刻」後の氏の作品は正直あまり好みではありません。この作品もどちらかといえばキャラ萌えな作品だと思います。
・銀の匙 荒川弘
最近よく話題になっている作品ですが初めて読みました。鋼の錬金術師のアニメはあまり楽しめなかったので氏の作品に特に興味を引くことがなかったのですが、この作品はなかなかに骨太でおもしろい作品です。
・GS美神 極楽大作戦 椎名高志
「美神」や「チルドレン」のアニメ版はおもしろくてファンなのですが原作のコミックを読んだことがないというへたれなファンです。(笑) 絵はアニメの方がきれいですが原作は内容が濃くてやはり楽しいですね。
・俺しかいない~黒い波を乗り越えて~ かわぐちかいじ
他の作品と違って遊び心を感じないがちでまじめな作品ですがトリをつとめるにはふさわしい作品でしょうか。かわぐち氏は講談社の作家というイメージでしたが現在ビッグコミックで連載されいるようです。
細野不二彦さんの呼びかけで全9名の小学館にゆかりのあるベテラン漫画家さん達が「ヒーローズ・カムバック」をテーマに新たに原稿を書き下ろしたチャリティー本です。
コンテンツと感想を記しておきます。
・ギャラリーフェイク 細野不二彦
ギャラリーフェイクまでの氏の作品はファンでしたので新作の藤田さんの活躍が読めるのは正直うれしいです。 個人的には「ジャッジ」のようなきわどい作品をまた書いて欲しいですね。
・究極超人あ~る ゆうきまさみ
「あ~る」となってますが内容は「究極戦隊コウガマン」となってます。でもとってもおもしろい作品ですね。最新作の「バーディー」も読んでみたくなりました。
・伝染るんです 吉田戦車
ビッグコミックオリジナルで連載中の「まんが親」は毎号楽しく読ませてもらっています。
かわうその現金な性格が楽しいですね。
・サイボーグ009 島本和彦
009の原作本は小学生の頃に持っていましたが特に思い入れはないです。しかし島本さんが書き下ろした009は完成度の高い作品に仕上がっています。
・うしおととら 藤田和日郎
実は「うしおととら」が連載されている頃のサンデーを一度も読んだことがなく、この作品を読むのは今回が初めてとなります。サンデーは妖怪話が多いようですがどこか懐かしい感じを受ける作品ですね。
・犬夜叉 高橋留美子
リアルタイムで「うる星やつら」は読んでいましたが、「めぞん一刻」後の氏の作品は正直あまり好みではありません。この作品もどちらかといえばキャラ萌えな作品だと思います。
・銀の匙 荒川弘
最近よく話題になっている作品ですが初めて読みました。鋼の錬金術師のアニメはあまり楽しめなかったので氏の作品に特に興味を引くことがなかったのですが、この作品はなかなかに骨太でおもしろい作品です。
・GS美神 極楽大作戦 椎名高志
「美神」や「チルドレン」のアニメ版はおもしろくてファンなのですが原作のコミックを読んだことがないというへたれなファンです。(笑) 絵はアニメの方がきれいですが原作は内容が濃くてやはり楽しいですね。
・俺しかいない~黒い波を乗り越えて~ かわぐちかいじ
他の作品と違って遊び心を感じないがちでまじめな作品ですがトリをつとめるにはふさわしい作品でしょうか。かわぐち氏は講談社の作家というイメージでしたが現在ビッグコミックで連載されいるようです。
登録:
投稿 (Atom)