2013年6月17日月曜日

コンセントブロックの追加

オーディオ後段とビジュアル系の機器を接続するコンセントにはすでに採用しているのですが、オリジナルのコンセントブロックをオーディオ前段用にも用意しました。


以前のものは表面処理を行わなかったのですが今回はハードアルマイト処理を施しています。
「コンセントブロック」というのは私の造語です。
本当はコンセントベースというのが正しいかもしれませんが見た目からブロックと呼ぶのがふさわしいのでそう呼んでいます。

オーディオ前段に使用しているコンセントは CROSS POINT の XP-PS Flare Limited。

ブロックに脚を付けてコンセントを移植してしまえばOKのはずですが今回は少々ややこしい作業がありました。


まずはコンセントボードの XP-BD/PS SE のコンセント取付用M3タップ穴の修正。
これは貫通穴ではないのとCFRPの独特な感触とでタップをさらえるのに少し緊張します。

それから予想外だったのがコンセントボードの取付穴のピッチが合わなかったこと。
これは取付ねじがM4なのに対して XP-BD/PS SE の取付穴がφ4ちょうどであるため微妙にピッチが合わないのです。
過去の載せ替え時にはなかったトラブルです。

仕方がないのでこの取付穴をキリでもんで広げる作業も追加。
今日は残念ながら音を出す時間はないですね。


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