2014年1月21日火曜日

システムのバランス

昨年末まで右肩上がりに調子を上げつつ安定していた我が家のオーディオシステムですが、エージングCDを再生してから後はずっと不調が続いていました。

エージングCDには確かにシステムのエンハンスド効果があり得難い表現力UPがあるのですがシステムのバランスが大きく狂ってしまって特にステレオ2chでの再生がちっとも面白く無い状態が続きました。

ケーブルやインシュレータなら元に戻せるのですがエージングCDは化学変化に近いので元に戻すことは不可能。
軽はずみなことをやってしまったかなと少し後悔もしたのですが普通にシステムを使っていると3週間ほどで元のバランスが復活しました。

復活した状態での再生は音楽のジャンルを選ばず何を再生しても楽しい状態です。
オーディオ趣味の場合音を変化(向上)させて楽しむ趣味だと思いますが一年の内どのくらいの期間本当に音楽を楽しめる再生が出来ているのだろうと今回の件ではつくづく考えさせられました。

ただエージングCDの効果についてはすごい効果があるのは間違いないです。
結果的には以前は表現できなかった演奏のシャドウのようなひだの部分が表現できるようになったので。
でも向こう何年かはエージングCDを再生したくないなあとは思っています。

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