2014年5月25日日曜日

今月のアフタヌーン

今月の月刊アフタヌーンを買ってきました。

一目見て分かるのは雑誌が薄いこと。
先月号と並べてみるとこんなに違います。


アフタヌーンを購読し始めて6年程度ですが今までで一番薄いんじゃないかな。
消費税がUPしてから雑誌単価は680→700円とアップしてます。

今月号は別冊の付録が付いてますが内容は元々他誌で載せたものを転載した物。
連載陣でだれか原稿を落とした人でもいるのでしょうか。

そういえば先月で連載が終了された「ああっ女神さまっ」。
私が学生の頃からやっている超大御所さんですが休載しているのを見た記憶がないですね。
レギュラー陣では載っているのが珍しいという作品もあるくらいなのですが藤島康介さんの仕事に対する姿勢は大変素晴らしいと思います。
今月から早速始まった新連載も面白そうです。

全然関係ないですが個人的な希望として「劇場版 ああっ女神さまっ」のBD版を出してくれるととってもうれしいです。

スピーカー位置の微調整

スピーカーの位置はめったに動かさないのですがCDトランスポートを変更してから若干バランスが気になりだしたので微調整をしてみました。
動かしたのは最大でも10mm程度です。
LRスピーカーの位置に合わせてサブウーファー位置も微調整。


もともと私はスピーカー位置は基本を押さえていれば微調整程度では再生音の本質的な部分は全く変わらないと思っています。
あれこれ悩んで調整して追い込んだつもりでもシステムの調子の上下の方が振れ幅が大きいと思います。

今回の調整は部屋基準で位置を決めていたのを聴感基準で変更したというところです。
なので左右対称からはオフセットされたりしています。
自分では若干バランスが良くなったと思いますがさてどうでしょう。


2014年5月17日土曜日

音響熟成

日頃お酒は近くのスーパーで手に入る物しか飲んでいません。
従ってあまり高級なお酒の味は分かりません。
この時期は焼酎を水で割って飲んでいます。



何だかオーディオ好きから好かれそうな焼酎があったので飲んでみました。
焼酎はコップに半分くらい入れて水で割りますが味が薄い焼酎ですね。
深みを全く感じないので私にはハズレでした。

2014年5月10日土曜日

亜人 4


もしひとつだけ願いを何でもかなえてくれるといわれたら自身の不老不死を願う人は多いと思います。

しかし不老不死であることは本当にいいことなのか?という問いに対するひとつの回答がこの 桜井画門さんの漫画作品「亜人」。4巻まで発売されてます。

例え不老不死であっても自由がなかったり、拘束されて拷問され続けたりするような境遇だったら死ねないことが逆にとんでもない地獄を生み出してしまいかねません。

そして不死者の存在に対して国や世界がどんな反応を示すか。
不死者はどう行動すべきか。

やや他人の痛みに対して鈍感な登場人物が多いですが考えるヒントに事欠かない作品です。


2014年5月6日火曜日

スイフトのエアフィルタ交換

スイフトは走行55000kmというところ。エアフィルタを交換するのは2回目です。


今回は走行約3万キロでの交換ですがやっぱフィルターは真っ黒です。


どうも最近車のメンテを忘れがちなのですが安いパーツなのでフィルターくらいはもっと早くに交換してもいいですね。
この前33000kmぶりにミッションオイルを交換したら見違えるくらい気持ちよく走れるようになりました。それでエアフィルタも思い出した次第です。

最近私が乗っている一世代前のスイフトスポーツは見かけなくなってきました。
確かにキーレスエントリーは使い物にならなくて物理キーを使ってますし、後部ドアが寒い日にはロックが外れないなどささいな?問題はありますが私はあと10年くらいは乗るつもりです。


2014年5月3日土曜日

800のファンを停止する

ファンノイズが気になり発泡ウレタンで対策することでノイズを封じ込めたメリディアン800ですが、再生するソフトが静かな曲だったり無音時にはやっぱり気になるレベルでノイズが出ています。
なのでやはりファンを常時停止させることにしました。

停止させるにはPCと接続して設定変更させる必要があります。
現状使っているPCでは800を認識しなかったので以前使っていたPCの残骸を引っ張り出してきて800と接続することにしました。


そのままでは使えないので以下の作業を行って接続しました。

・取り外していたHDDを搭載
・電源を現状のPCから移植
・アナログRGBケーブルを出してきてモニターと接続

800と接続してデータを吸い出してみるとあっさりと認識してくれました。


ファンを常時停止に設定変更して作業完了。
これで800は完全無欠なCDトランスポートになりました。(笑)
ファン停止で調子が悪くなったりすれば元にもどしますが多分大丈夫でしょう。



800はモジュール構造になっていて機能の追加は基板の抜き差しで行われます。
デジタル音声出力も後から追加した形跡がありますのでデフォルトはオプションになってますね。
RS232Cの端子が2カ所ありどっちを使ったらいいのか迷いました。
取説の類は付いていないので分からないのです。



餓狼伝


GW期間中用の読書として板垣恵介氏の餓狼伝1-25巻セットを取り寄せていました。
格闘技を描いた作品は大好きですが板垣氏の作品は延々格闘シーンばかりを描いているようなところが単純で今まで敬遠していました。

読みたいと思ったのはたまたま食堂でコンビニ売りの餓狼伝で北辰館トーナメントのシーンを読んで興味が湧いたからです。

改めて全巻読んでみるとやはり北辰館トーナメントが始まる辺りから俄然面白くなり、その後の新展開が始まったところで休止してますね。新展開も面白そうです。

格闘技を描いたマンガでは「あしたのジョー」や映画の「ロッキー」に代表されるように主人公はどんなに相手の攻撃を受けても立ち続けるという展開が多くてそれを延々と見せられたら私はうんざりするのですが、この餓狼伝ではその辺りが「節操のある」描かれ方をしていて好感がもてます。

達人同士の戦いは延々と攻防を繰り返さないとマンガが盛り上がらないと思っている書き手が多いかもしれませんがどんな達人でも肉体の防御力が攻撃力を上回ることはあり得ないのです。
つまり「いいのが」入ったり極まったりすれば確実に相手を戦闘不能に出来るはずなのです。
それが例えあっけないくらい一瞬の攻防だったとしても。
それが出来ないのは互いに未熟か、実力差か体力差がはっきりしている時でしょう。

自分が伝統派の空手道をやっていた時期があるのでこの作品で登場するキャラクターではやはり神山徹の活躍は楽しめました。
伝統派が寸止めにこだわるというのは少し違うかなとも思いますけどね。