もしひとつだけ願いを何でもかなえてくれるといわれたら自身の不老不死を願う人は多いと思います。
しかし不老不死であることは本当にいいことなのか?という問いに対するひとつの回答がこの 桜井画門さんの漫画作品「亜人」。4巻まで発売されてます。
例え不老不死であっても自由がなかったり、拘束されて拷問され続けたりするような境遇だったら死ねないことが逆にとんでもない地獄を生み出してしまいかねません。
そして不死者の存在に対して国や世界がどんな反応を示すか。
不死者はどう行動すべきか。
やや他人の痛みに対して鈍感な登場人物が多いですが考えるヒントに事欠かない作品です。
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