最近雨の日のほうが晴れの日よりもオーディオ&ビジュアルのパフォーマンスが顕著に良い。
地面が濡れることでアースの状態が良くなるのではないかと思いますが晴れの日でも地面が完全に乾くわけでもないのに不思議な気がします。
アースに関しては配線の有無からやり方まで状況が複雑でやれる環境でやる気のある人はやってみたら?というところでしょうか。
個人的には電気の流れは水の流れに例えられるようにアースも流したい(落としたい)方向に抵抗なく流れてくれるような方法がいいんじゃないかと思っています。
オーディオ前段は一つの壁コンセントに一つのアース線で地面まで持っていってますが他は複数の壁コンセントを端子台にまとめてから地面に持っていってます。
その端子台の一つをより大きな金属の塊に換えたらどうなるかな?と思って材料を用意してみました。
30×30×200mmのタフピッチ銅とM5真鍮ねじ。
銅のブロックにタップ穴を4箇所開けただけです。
タップは家に手持ちがなかったので購入したのですが間違ってM8×1.0(細目)を購入してしまい、タップを立てた後で気が付いてM8×1.25(並目)を再び買いに行きました。
配線をやり変えたのはパワーアンプとサブウーファーがつながっているコンセントのアース配線です。
予想としてはゆったりとした音調を期待したのですが出てきた音はよりダイナミックな音です。
先日、中性線の分岐配線でワッシャ一個を加えただけで結構面白い音になったのですが屋内配線関係は中々奥が深いですね。
2015.5.23
映像機器関係のアース配線も同じように変更しました。
パフォーマンスから判断するとアースの落とし方としては正しい方法なんじゃないかと思います。
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