今年の初めにインターコネクトケーブルの試聴をしました(http://moticent21.blogspot.jp/2015/01/blog-post.html)。
その時のリベンジだと思いますがXLRケーブル5m(より少し長い?)が座間ドルフィンから送られてきました。
AVプリ→パワーアンプ間でつなぎ替えて今日で三日目です。
結果から記すと元のケーブルの方が良いのでまた元のケーブルに戻しました。
今回も試聴では中々良し悪しの判断が難しいケースでした。
N岡さんとしては自信作なんだということはうすうす分かるのですがこれ以上時間をかけても評価は変わらないと思います。
一昨日つなぎ変えた直後はほとんど音が変わらなかったのですが少しずつ上昇していき、昨日の朝は低域が強すぎるくらい強烈ですがバランスが悪いわけではなく全帯域がONになっているようなエネルギー感に満ちた音になりました。
バランスは悪くないのですがややもちっとした塊感がありどちらかといえば「暑苦しい」と表現したくなる音です。
今朝もとのケーブルに戻してみると音楽をきらびやかな輝きを伴って再生する様がすごく気持ちよく音楽の抑揚も微細なところまできちんと再生します。
多分N岡さんが私のシステムの音を聴いたとしても同じ評価を下すと思います。
ケーブルとしてのポテンシャルの高さは間違いないのですが私のシステムとの相性は現ケーブルの方が良いということでしょう。
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