2018年8月19日日曜日

プチ日曜大工

普通の部屋で長くオーディオをやっていて分かったことのひとつは収納などの開き戸や引き戸は取っ払ってしまった方がオーディオ的には有利だということ。
同居人の反対を押し切るほどのものではないけれど薄っぺらい戸は共振源になるし空間はなるべく広い方が有利。ただし出入り口のドアや引き戸は閉めて置いた方が有利。空間が閉じた方がいいみたいで音像が濃くなる。

現在のシアター専用部屋はリフォームしたものなのですが元々あった押し入れなどは手つかずでそのまま残してあります。ただし引き戸は取り外してます。
押し入れの上の段を見ていて気になったのが天板がうすいベニヤ一枚で補強も何も入っていないこと。手で押せばぐにゃっとたわみます。
それからもう築50年近く経過しているので漆喰壁の境目が動いて隙間が空いてしまっています。

この辺を手直ししたくなってひとつ日曜大工をやってみました。
材料は物置にあるあり合わせの角材と余っていたフローリング材を使用します。
この辺の材料を在庫処分したいという意味合いもありますね。

まずは角材を組んで下地を作ります。


角材にフローリング材をネジ止めして終了。漆喰の隙間はシリコン材でコーキングしてます。


床と違って上の面に板材を取り付けるのはそれなりに苦労します。
新築で作った部屋ではないのでいろいろと粗はあるのですが少しずつ手を加えていくのもなかなか楽しいものです。都度音のパフォーマンスも変わるので自身の経験値も上がっていきます。

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