2018年9月29日土曜日

今期のTVアニメ1809

今期楽しかった作品を記しておきます。

・悪偶-天才人形- BS11
・ハイスコアガール BS11
・アンゴルモア 元寇合戦記 BS11


悪偶-天才人形-

天才をさらってきて生きたまま干し首のような加工をして縮小化しその才能を我が物とする技術。縮小化されたものを「悪偶(あぐう)」と呼ぶ。この設定だけでも結構なぶっとびぶりなのですが話の展開もぶっとんでいて面白かったです。12話では収まりきらなくて物語がぶつ切りで終わってしまうのが残念ですが。

ハイスコアガール

原作のコミックが某ゲームメーカーから訴えられたことで存在すら危ぶまれたこともある作品ですがこんな立派なアニメ作品が完成したのはうれしい限りです。我々はインベーダー世代なのですが我々よりは少し若いストⅡやバーチャファイターがアーケードで盛り上がっていた時代に少年時代を過ごしている世代を描いています。大野さんのセリフがほとんど無いのは声優さん的にはどうなんでしょう。続きの3話が配信とOVAで出るそうです。

アンゴルモア 元寇合戦記

日本は異国からの侵略を受けた歴史が少ないということですが古くから九州には「防人(さきもり)」が配備されていたわけで元寇の鎌倉時代以前からその脅威は当然あったのでしょう。敵国が日本に攻めてきた大きな事件「元寇」を描いた当作品。敵に蹂躙される恐ろしさ少ない兵力で敵と戦う困難さ日本の侍の勇猛さが良く描かれています。

2018年9月23日日曜日

Motoジム!3


店頭でGSR750が表紙に描かれているコミックがあるなあと思って購入しました。
1,2巻はまだ読んでません。作者はばどみゅーみんさん。
内容はGSX-R750でジムカーナに挑戦する女の子が主人公の作品で物語というよりはジムカーナの技術的な面やマシン作りなどを詳しく解説しているのが印象的です。

私も同じような練習をやったことがあるのでここで描かれている内容は実体験としてよく理解できて面白いです。GSR750ではコース練習したことがないですけどね。
本気で練習しようと思ったら転けてなんぼの世界なのでエンジンガードなどの改造は必須になっちゃうので専用のマシンを用意しないと難しいですね。

GSRと思った表紙のマシンは実は違っていて。。。真相は内容を読んでください。(笑)

1,2巻も購入しようと思います。

GSRのエンジンオイル交換

乗り出してもう5年近くになるので今更感はありますがGSR750のエンジンオイル交換について記しておきます。
過去のバイクメンテナンスではエンジンオイルの管理は割と厳格にやって来ていたのですがGSR750に対してはそれ程でもないです。
理由は容量が3.2Lと多めなこともありショップでエンジンオイル交換をすると工賃を含めて約1万円かかるからです。使っているオイルはWAKO'Sのトリプルアール。

そういうことで以前なら3000キロごとで交換していたのにGSRでは渋って少しでも多く走っています。今回も調子を見ながら走行を伸ばしていたのですが前回のツーリング後顕著にエンジンの調子が悪くなったので今日オイル交換を行いました。
走行は6000キロ弱なのですがオイルが完全にへたった状態ですね。さすがにエンジンの健康に悪いので次からは4000キロの交換に固定しようと思っています。
新しいオイルがなじむまで特にギヤの動作がよろしくありませんでした。反省しています。

自分でオイル交換していたGOOSE250の時はエアクリーナーボックスを外してキャブがFCRのファンネル仕様だったので1000キロごとにオイル交換していたなんてこともあったのですが懐かしいですね。

2018年9月16日日曜日

ツーリング1809

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
行き先は大分県の山間部で走ることそのものが目的のようなツーリングです。
なので今日は山道を堪能できて楽しかったです。
昨日随分蒸し暑かったので着ていくものを少し悩みました。結局フルメッシュジャケットの下にウインドブレーカーを着込んで出たのですが思っていたより今日も暑くて最初の休憩ポイントでウインドブレーカーを脱いでフルメッシュジャケットでちょうど良かったです。
今日の走行距離:467km

今日の走行メンバーは
・SV650
・V-STROM250(黄)
・V-STROM250(黒)
・NC750X
・MT-09 Tracer
・V-STROM650
・TDM850
・CB1300SF(黒)
・GSX-R1000(06)
・SRX600
・GSR750(私)

最初の休憩ポイント宇佐のコンビニでSRX氏と合流。

日出の展望台で景色を楽しむ。

昼食は津久見の浜茶屋でまぐろステーキを頂きました。11時の開店時間に入店したのですが40分くらい待たされました。でもとってもおいしかったです。

佐伯の「海の市場」でお土産を購入。私は小さなクッキーとソフトクリームをゲット。
ここで出発しようとしたらTDM850がバッテリー上がりのトラブルが発生しました。重心の高いTDMの押しガケはなかなか大変そうでしたが一発で始動しました。その後はノントラブルでした。

豊後大野市の原尻の滝を観光。今日はまだ暑いのでこういう涼しげな場所が観光にはいいですね。

由布院の「燻家(いぶすけ)」の前でおみやげ購入のため休憩。ハムなどを購入してました。

安心院で休憩。16時くらいですがまだ唐揚げ屋さんはやってました。この後高速を使って帰る予定だったのですが濃い雨雲が高速の方にかかっているので下道で帰ってきました。
久しぶりに日が暮れてからの帰宅になりました。20時前です。

2018年9月8日土曜日

シアター部屋を作ってから1年

早いものでシアター部屋を作ってから1年が経ちました。節目なので部屋のことを振り返ってみようと思います。


作ったと言っても新築で作ったわけではなくて既存の部屋を改造してシアター専用部屋としています。施工も専門家を頼ったわけではなく普通の工務店さんに事細かく私の意向を伝えて作ってもらったものでどちらかと言えば費用をあまりかけずにそれなりにソフト鑑賞を楽しめる部屋を目指しています。

かかった費用は以前貸し出し試聴させていただいたクレルのアンプは買えないくらいの金額です。高いか安いかは経験がないのでなんとも言えないですがアンプを買うよりはお金の使い方としては正しかったと思います。部屋ができてから変わった機材はスクリーンを16:9 70インチから135インチにしたのとセンタースピーカーを追加したことです。

部屋作りの大まかなコンセプトは
・広い空間を確保すること ・頑丈な床を作ること ・天井を高くすること ・無垢の木材を使って穏やかな響きを演出すること ・窓をできるだけ少なくすること

防音は窓を2重にするくらいで壁はごく一般的な構造なので音は普通に通過します。外への音漏れは隣の住民に届くレベルではないので関係ないですが同居人の事を気にするならこの仕様では家内部の音漏れは許容できないでしょう。外の音が中に入ってくるのは40mくらい離れた県道を走る車の音が聞こえるのでもう一つですが部屋の中で使用するエアコンや除湿機の音の方が大きいのでまあ許容範囲ですね。

防音を本気でやると費用がかかるのと部屋が狭くなるのがネックなので私は低コストと部屋の広さを優先しています。

天井の高さを確保するのに既存の天井を撤去してしまったので天井はつまりダイレクトに2階の床そのものです。床からの高さは概ね3.1mです。根太が複雑に絡み合っているのと瓦屋根の勾配が一部露出しているので高さは均一ではないです。2階の床は固い合板です。音響の反射はきついかもしれませんが複雑な構造なのでそれを感じさせないですね。床の真ん中が畳なのもフラッターエコーを抑えるのに効いているような気がします。

石井式で提唱されている部屋寸法の黄金比から比べるとと天井が低すぎることになりますがリフォームではこの高さが精一杯なのと天井が高いと冬の寒さが今以上にこたえるようになること、メンテナンスが危険などの理由で今の高さでちょうどいいです。

ケーブルの配線をやりやすくするためにアルミ製のケーブルラックを使用していますがこれもフラッターエコーを抑制するのに役立っているようです。今のところ音圧でびびったりすることもないです。

響きに関しては以前使っていた6畳和室に比べればライブですがオーディオ的にはまだデッドの範囲だと思います。低域のボンつきや高域のキンつきなどは全くないですが少しあっさり傾向でもう少し響きの華やかさが欲しいと思っています。

工務店の施工が終わったままの状態では天井付近に隙間が結構あってそれをDIYで木材を使ったりコーキングしたりして塞いでいきました。そのままでは小さな虫が天井裏から侵入してきていました。音響的にも改善しています。

それからこれは意図したことではなくて結果的に大きな平面が少ないということと平面の材質がバラバラなのも音響的には無駄に反射波が干渉し合うことが少なくて良い結果になっているように思います。
・前面壁杉無垢板+窓・・・反射弱い+強い 背面壁土+構造複雑・・・反射弱い+拡散
・天井合板+構造複雑・・・反射強い+拡散 床杉無垢板+畳・・・反射弱い
・横壁杉無垢板+ソフト棚・・・反射弱い+拡散

全体的には強い反射が少なめのせいか試しに収納天面を反射の強い固い木材などに変更してやるといい具合に輪郭がしっかりした音になって面白いです。オーディオ用アクセサリーとして調音グッズが結構な数売ってますが、ごく普通の板材でも目的に合ったものを要所に使えば面白いように音が変わるのでできるだけ目立たないような形で調音にトライしていこうと思っています。周波数を測定してデータをとりながら詰めていくようなやり方もあるようですが自分の理想的な周波数特性が分かっていて適切な測定ができるならそれもいいのですが素人にはハードルが高いように思います。

それからできるだけ床にものを置かないことにも留意しています。プロジェクターやサラウンド用スピーカーは天吊りで使用して邪魔にならないようにしています。サラウンド用スピーカーは近いうちにフロントと同じものに揃えようと思っていますが重量が重いと天吊り設置にはそれなりに課題が出てきます。その辺りの課題を詰めながら準備を進めていこうと思います。

普通の部屋と専用部屋の大きな違いはセッティングの自由度が高いことですね。もちろんそれを見越して作った部屋でないとダメですが。配線なども簡単に変更できるので機材を交換すること以外に出来ることが増えて楽しいです。

2018年9月1日土曜日

電源タップの交換2

強い台風が近づいて来ていることもあり朝から真っ暗で雨模様ですね。

さて音が気に入らなくて使えなかったCP-PBですが筐体は立派なものなのでコンセントを入れ替えて試してみることにしました。CP-PBに付いているのはアメリカン電気のものですがこれを元々使っていたジョデリカのものと入れ替えます。


アメリカン電気の壁コンセントにはCFRPのバックプレートまで付いてますね。ジョデリカの方が寸法の高さが高いので筐体に納めるときケーブルがやや干渉します。

さてプレートを元通りネジ止めしようとして問題が発生。とめていたネジは多分アクリル製だと思うのですがこれが締めようとしたら簡単に折れました。調べると他にも1本割れていました。


なぜ割れやすいアクリルなんかでネジを作っているのか分かりませんが某ショップと付き合いの長いお客さんならこういう事態には慣れているような気がします。
まあ改造なので基本自己責任ですね。樹脂製のネジなので径の小さいキリと電動ドリルがあれば簡単にリカバリーできます。代わりのネジは手持ちのRENNY製のネジにしました。

電源ケーブルもナノテックシステムズの線を使ったものに変更です。


音出しチェックは合格です。以前のよりももちろん素のCP-PBよりも開放的でいい感じです。

CP-PBはたしか価格を押さえた戦略的モデルとしての位置づけだったのでコンセントにコストをかけることが出来なかったのでしょう。箱自体は使い勝手がいいですし改造ベースとして考えるなら今回の買い物は良かったと思います。