2019年1月13日日曜日

床の手直し1901

昨年から何度かやってますがシアター部屋の床を今日も少しだけメンテナンス。
上を歩くと少しきしむ箇所があって昨年その手直しをしました。https://moticent21.blogspot.com/2018/05/blog-post.html
床束を足したり大引きと根太の間に木片を挟んで隙間を埋めて改善していたのですが完全ではなくてまだ少し床が動く感じです。

今日はそういう箇所を重点的に木ねじをねじ込んで大引きと根太を固定していきました。
ついでなのでフロントスピーカー側を6畳分くらい同じように施工しました。
床下に潜るのは特に抵抗を感じないのですが狭い場所で身動きがしづらい状態が続くと精神的にやられるみたいで乗り物に酔った時のような不快な症状が出てきます。

まあ何とか体調をだましながら施工を完了しました。
床が動くような箇所はほぼなくなりましたね。
本当はリフォーム時にちゃんとした施工がされていればこんな作業の必要はないですがなかなかそこまで丁寧な作業は実際のところ望めないのかもね。どこかしら気に入らない仕上げは出てくるものでしょう。

それからオーディオ的にも自分の気の済むまで手直しを進めるのもいいものです。(なかなかこんな地味でしんどい作業やる人はいないような気もしますが)
今回も手持ちの木ねじを使っただけなので費用はゼロですがオーディオのパフォーマンスアップはなかなかのものです。地に足がついたような音で静かでダイナミックな音。

もともと根太は両端では固定されていますがその間は大引きに載せてあるだけで高さがあってないところは浮いてしまっています。(その隙間を自分で埋めていたわけですが)
固定されていない根太は床の重みだけでは振動を止めることは出来ないということでしょう。隙間がない箇所でも固定すると明らかにオーディオの再生音が向上します。

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