ドライブケースを新調したことの影響は大きくて映像ソフトの再生にも変化があります。
直接つながっているわけでもないのにおもしろいものです。
さてドライブケースの音はなかなか得がたいものなのですがやや中低音よりでその粘るような音質は私の好みとは若干違います。クレルのアンプなどが傾向としてはやや近いですね。例えば排気量の大きな高級セダンは乗り心地が良くて疲れないけれど強い眠気を誘ってしまうようなそんな感じです。私の好みでは軽い車体をレスポンス良く操るのが好みですね。
とりあえずケースの足下を見てみるとインシュレーターは多分アルミ製で底面にゴムのOリングがはめ込んであります。試しにこのOリングを外して設置してみました。若干ダイレクト感が出てきましたが癖を払拭するには到りません。
手持ちで代わりに使えるようなインシュレーターはSRコンポジット社のものくらいですね。
個人的にはインシュレーターの使用はできるだけ避けたいと思っています。使って機器の性格が本質的に変わるわけではないですし掃除などもやりにくくなってしまいます。
今回のように機器の性格を修正してやりたい時は背に腹を替えられないので仕方なく使ってみます。標準の足を外して両面テープを少量使って接着してやります。
使った結果は悪くはないです。大分バランスが元の状態に近くなり重さが幾分取れました。
SWのハイカットポイントの調整も行いましたがこれは駄目でした。元の位置が一番バランスが良いです。必要があればSWのレベル調整を行っていこうと思います。
ちなみに私のドライブケースはシリアル番号を見るに11台目みたいです。発売されて2ヶ月以上経っていますがあまり売れてはいないみたいですね。
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