今日はバイクツーリングの予定だったのですが昨日から熱を出して寝込んでいるのでツーリングは断念しています。熱がある状態ではオーディオ&ビジュアルも全然楽しくないですね。
さて私のオーディオ&ビジュアル環境では分電盤の内部から機器までの間の電源配線はそれなりに吟味されたものになっています。
それより上流を改善したいとは思うこともあるのですが巷で話題の柱上トランスなどは私が住んでいる環境では100万以上も払って設置する意味は無いと思っています。
意味があるのは電柱から分電盤までの配線ですね。試しに懇意にしている電気屋さんに電柱からの引き込み線を現状よりも太い配線に出来るかどうか聞いてみました。この配線は九電の管理なので個人の意向ではいかんともしがたいのです。電気屋さんは私の分電盤なども見て知っているのでこだわりには理解を示してくれます。
・特例として費用を支払って線だけを交換してもらうのはできない。
・100Aの契約に変更すれば引き込み線は太くしてもらえる(多分38sq)。1年後に契約アンペアを元に戻すと線はそのまま残る(九電の決まりで1年間は戻せない)。工事費用は約10万。
うちの現状配線は正確には分からないのですが多分14sqだと思う。40Aの契約です。
電柱から真下に引き込むような感じで距離は最短です。(4~5m)
メーターから分電盤までは約6mというところ。引き込み線を家側に固定する金属部品も交換する可能性が高いそうです。
過去の経験で電源ケーブルを単に太いものに交換しただけでは大して音は良くならないことは経験済み。一般の電設資材はオーディオ的には全然物足りない素材です。
分電盤からコンセントまでの配線(12m)を3.5sqのVCTから塩田電線のオーディオ用2mm単線に交換した時は圧倒的に良かったです。
引き込み線でオーディオグレードのものがあればいいのですが(その場合金額も相応に高価になりそうですが)この距離を単に太い線に交換するだけだと効果を予想すると二の足を踏んでしまいます。
私の分電盤はCFRPを使っていて加工ができないので外したリミッターを元に戻した時取付穴ピッチが変わったりしたら取付ができないなんてこともありそうで悩ましい。漏電遮断機は100A用も現状60Aと大きさは同じものがあるみたいですが。
とりあえずこの件は保留しておきます。
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