2020年3月1日日曜日

炭を敷く

今週も床下に潜りました。先週掃除した効果があってカビ臭さは全く無くなりました。
さて炭に関しては床下調湿材について日記を書いたところで否定的なことを書いていたのですがその後調べて見ると自分が炭についてよく分かっていないことが分かりました。

否定的だったのは母がまだ家にいた時に台所のシンクの下に炭を入れていたのですがそこに収納している鍋にカビが生えていて炭が全く役に立っているようには見えなかったからです。

しかし調べてみると
・炭には調湿にむいたものがある(木材、製法)。
・調湿には砕いて使った方が良い。
・適度の量を使う必要がある。
・ある程度空気の流れが必要。
・効果が実感できるのに時間がかかる。
・その他プラスアルファの効果がある。

単純に除湿ということでは炭にそれほど魅力は無いのですがなんだか総合的には魅力のあるアイテムに思えてきました。少しオカルトっぽいですが。

なので床下の仕上げとして最後に竹炭を敷いてみることにしました。
とりあえずシアター部屋の床下に今日炭を敷き詰めてみました。コンクリートの上なので隙間が無くなるほどびっしりとは敷き詰めていないです。夏でもコンクリートの上は乾いていましたので。ただ木材や鉄の束は湿った痕跡があるんですよね。暑い季節に結露しているみたいです。


炭を床下に敷き詰めるにはそれなりに量が必要なのでカビ対策の流れの中では今回がダントツで費用がかかるのですが大して役に立たないオーディオアクセサリーに大枚を使うことを考えたらどってことないと自分を納得させています。(笑)

炭の効果を実感できるには1年とかのスパンがかかるみたいなので気長に様子を見ていきます。

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