2020年9月5日土曜日

USBケーブルを新調

史上最強といわれる台風が近づいてきてます。今は曇っていてそよとも風が吹かなくてまさに嵐の前の静けさという感じ。昼前に近くのスーパーに買い物に行きましたが年末みたいな慌ただしさで品物によっては棚が空っぽになってました。家族が多いご家庭だとこういうとき大変そうです。私は自分だけ2日分くらいの食材や非常食を購入しました。

さて USBケーブルはBDドライブケースと音楽用NASを接続するのに使っています。何をする道具かというとCDを再生したりリッピングしたりするのに使っています。リッピングはめったにやらないのでほとんどはCDの再生です。

現在使っているUSBケーブルはSAECのSUS380-0.7。実売6千円強の0.7mのものです。

最初に買ったドライブケースには付属でUSBケーブルが付いてきましたが付属では心許ないので交換してみようと1万円しないもの2つを購入しましたが1つは付属のケーブルに負けました。で残ったSAECですがこれも圧倒的に良いというわけではなくてわずかに良いというレベルです。

最初に買ったドライブケースは実売1.3万円ほどで付属のケーブルなんてほとんどコストがかかっていないことを考えるとUSBケーブルにあまり期待するのは得策でないことが分かります。なのでUSBケーブルには特に期待せずに今まできたのですがネットの評判がすこぶる良い品物を見つけたので試してみたくなり今回取り寄せてみました。

品物はAIMのUA3-R005 0.5mです。実売約3万円。


つないで一日目は特にどうということはない音でした。二日目で本領を発揮し始める感じです。期待したほど激変ということはないですが金額に見合った効果はあります。

ただSAECと比べるとバランスはSAECのほうが良いように感じるのでしばらく厳密に比較してもしかしたら元に戻すかもしれません。


20.9.7追記

シアター部屋の板壁は台風の強風できしんでかなり怖かったです。多少揺れても2階の方が落ち着く。

さて以前地元のショップでマーク・レビンソンさんの講演を聞いた時にケーブルの違いは周波数特性の違いに過ぎないというような話をされていました。それが全くその通りだとは思いませんが真理の一つかなとは思っています。

今回のAIMのUSBケーブルは金額からしたら意外なほど高級ケーブルっぽい濃い音が出るのですが特に中低域がくどく感じました。これはこのケーブルで変わった周波数特性が私の環境ではそのような結果になって現れているのだと思います。

これがエージングで完全に解決できるかどうかが悩ましいのですが基本的なキャラクターはいくら時間を掛けても変わらないだろうということでルームアコースティック関係の調整で改善させました。自分でバランスをだした部屋の音なので調整の勘所は大体分かります。おかげでルームアコースティックの弱点を発見することが出来ました。

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