GSR750は昨年くらいから排気デバイスの動きが悪くなりエンジン始動時にFIアラームが点灯して困っていました。アラームが点灯していても走行に問題はないですがトリップメータをリセットできないのが一番困ります。アラームの点灯しっぱなしも目障りですが。
イグニッションをONにした時に排気デバイスを手で動かしてやればとりあえずアラームにはならないですが、最初はそれでしばらく持っていたけど毎回それをやらないと駄目なくらい動きが悪くなっていました。
考えられる原因は
・デバイス自体の摺動抵抗が大きい
・デバイスを引っ張るワイヤーの摺動抵抗が大きい
・デバイスを動かすアクチュエータが壊れている
というところでしょうか。
バイク屋さんに相談してみると他のお客さんでR1000(06)が2台いるのですが2台とも同じような症状が出ていてアクチュエータを交換しているということです。
他の要因を調べるためにいちいち分解するのは面倒すぎるので私のGSR750もアクチュエータを交換してもらうことにしました。ついでなのでワイヤーも新品にしてもらいました。
分解してみてやはりデバイス自体やワイヤーの動きは全く問題なくて、アクチュエータがカチカチで動かなくなっていたそうです。SUZUKIの排気デバイスに限らずYAMAHAのEXUPでも同様のトラブルは出ているそうで、GSR750はもう乗りだし9年目だし仕方ないか。
アクチュエータは16,800円。逆車のR1000(06)よりは1万ほど安いみたいです。
ケーブルは2,700円が2本。
ついでにへたっていたFタイヤも交換してもらいました。
GIXXER250のFタイヤもへたっているので来週交換予定。
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