修理に出していたSWのBASIS13Kが昨日戻ってきました。
代理店に送ってから修理見積もりが出るまでに1ヶ月、それから約1.5ヶ月というところで修理が完了して戻ってきました。見積もりはともかく修理が終わるのは予想より早かったです。
この個体は6年前に内蔵アンプを交換して今回ウーファーユニットの交換となりました。使用12年になるけど修理代金だけで購入費用と同じくらいかかっています。
今回新しくなったユニットは見た目新しい方のBASIS13Kと同じタイプになっています。代理店でも40Hz付近で歪みが出るのが確認されたということです。内蔵アンプ交換の際は代理店では不具合を確認することも出来ず私のリクエストという形での交換でした。
しかし新しいアンプユニットはGND線が新たに追加されていて当然不具合のノイズも出ないので少なくともメーカー側は不具合を確認して対策していたはずです。ユニットの件も弱点を対策されて更新されているんじゃないかと勝手に疑っています。SWが低域再生が苦手なんじゃ話にならないですし。ブランドに惚れた者の負けですね。新規に買い直すことを考えれば安い出費と慰めておきましょう。
さて2.5ヶ月程度のブランクですがやっと自分のサウンドが戻ってきたという感じです。残った1本のSWも使わない設定にして稼働してましたが、業務的に音を拾うというような使い方なら問題ないパフォーマンスだけどソフトを楽しむという意味では魂が抜け落ちたようなサウンドでやっぱSWの有り無しでは全然パフォーマンスが違います。
SWが無い間につめていたレゾナンスやQAAのアイテムによるルームアコースティックもいい具合で、特に今まであまり気にしたことがなかった高域の振る舞いがすごくよくなったと思う。