2023年7月31日月曜日

SWの帰還

 修理に出していたSWのBASIS13Kが昨日戻ってきました。

代理店に送ってから修理見積もりが出るまでに1ヶ月、それから約1.5ヶ月というところで修理が完了して戻ってきました。見積もりはともかく修理が終わるのは予想より早かったです。

この個体は6年前に内蔵アンプを交換して今回ウーファーユニットの交換となりました。使用12年になるけど修理代金だけで購入費用と同じくらいかかっています。

今回新しくなったユニットは見た目新しい方のBASIS13Kと同じタイプになっています。代理店でも40Hz付近で歪みが出るのが確認されたということです。内蔵アンプ交換の際は代理店では不具合を確認することも出来ず私のリクエストという形での交換でした。

しかし新しいアンプユニットはGND線が新たに追加されていて当然不具合のノイズも出ないので少なくともメーカー側は不具合を確認して対策していたはずです。ユニットの件も弱点を対策されて更新されているんじゃないかと勝手に疑っています。SWが低域再生が苦手なんじゃ話にならないですし。ブランドに惚れた者の負けですね。新規に買い直すことを考えれば安い出費と慰めておきましょう。

さて2.5ヶ月程度のブランクですがやっと自分のサウンドが戻ってきたという感じです。残った1本のSWも使わない設定にして稼働してましたが、業務的に音を拾うというような使い方なら問題ないパフォーマンスだけどソフトを楽しむという意味では魂が抜け落ちたようなサウンドでやっぱSWの有り無しでは全然パフォーマンスが違います。

SWが無い間につめていたレゾナンスやQAAのアイテムによるルームアコースティックもいい具合で、特に今まであまり気にしたことがなかった高域の振る舞いがすごくよくなったと思う。

2023年7月30日日曜日

GIXXER250のフォークオイル交換など

 最近毎週のようにいろいろなイベントがありなかなかに忙しいWEEK ENDです。

今週はバイクのメンテナンス関係。といっても基本バイク屋さんに持っていって作業をお願いするのですが。

まず昨日はGIXXER250のフォークオイル交換。

昨年にハイパープロのフォークスプリングを注文していてフォークオイルの交換に合わせてスプリングも交換しようと思っていたのですが8ヶ月待ってもスプリングが入荷しないのであきらめてオイルだけ交換してもらいました。走行は1.3万キロというところ。

オイルはWAKO'SのFK10とFK20のミックス。GIXXER250の純正オイルは抜いてみると真っ黒な液体でショップの人も少し驚いていました。特に粗悪品というわけではないけどやっぱオイル交換後の感触は全然違います。エンジンオイルもそうだったけど純正品はやっぱそれなりという感じ。

代車で借りていたHONDAの原付スクーターDUNK。

私は代車を借りたら使った分プラスアルファの給油をして返すのですがこのバイクは給油口がどこにあるのか悩みました。
HONDAの車ならお馴染みの床下にあるじゃないですか。
4ストの原付だけどメーター振り切るくらい上は伸びるし良く出来てると思う。
2段階右折も慣れるとなかなか楽しいよ。

今日はGSR750のエンジンオイル交換。


最近GIXXER250ばっかり乗ってるので忘れていました。走行は3000kmくらいだけど1年3ヶ月ほど経過してます。オイルはへたった感じはないけどどうなんでしょう。
オイルはいつものWAKO'SトリプルR。3.2Lも入るせいもあるけどエンジンオイル交換で1万越えるのは高いといつも思う。

エンジンオイル交換中にうわさのあのバイクを試乗させてもらいました。
展示車のGSX-8S。800CCですが車体はスリムで扱いやすそうです。
アイドリングは静かですが2気筒らしいパルス感はある。
またがると足つきはGSR750と同じくらい。トップブリッジが高いのでモタードっぽくあるけどハンドル幅が狭いのでちょっと違う。

設定がAモードになってるせいだと思うけど発進はなかなかに強烈。スロットルも車体も遊びがなくてガチッと固い感じ。オフ車的なサスの柔らかいストロークとは無縁なのでこのポジションで油断しているとかなり意表を突かれる。

新車のせいもあるけどGSR750のように上にぶち込んでみたくなるような感じはなくて中回転までの間で十分な瞬発力がある。昔SV400に乗っていた時初代SV650Sを代車で借りて乗ったことがあるけど発進のガツンとくる感じはよく似ていると思う。

店長の話ではCモードはかなりダルだけどBモードだとSV650をボアアップしたような感じだという話。

カタログスペックだけを見ていると個人的には小さいタンク容量だけが大きな欠点だと思っていたけど乗ってみると大分印象が変わった。良くも悪くも最新の大型バイクだなと思う。ちょっと乗ったことがないタイプの乗り物なので慣れるのに時間がかかりそうだけど基本使いやすいバイクだと思う。ただ積載性はちと厳しいかな。キャリアが付かないような気がします。

2023年7月18日火曜日

山形行

 7/15からの3連休を利用して弟が暮らしている山形県酒田市を訪れてきました。

私が一人で旅行するのはほとんど無いのですが弟が暮らしている土地がどんな土地なのか一度見てみたいということでコロナ禍も静かになった今のタイミングでという感じです。

北九州空港から羽田で乗り継いで庄内空港までのフライト。朝9:00の便で昼の12:25に到着。(実際は10分遅れた。) 羽田の乗り換えは初めてだとよく分からなくてあせります。10分くらいしか余裕がなかった。

飛行機を利用すると当然ですが国内だと近いもんですね。少し感動しました。

ちょうど隣の秋田県では洪水が起こっていて初日は激しい雨に見舞われました。しかしおおむね涼しい気候ですごしやすくて良かったです。

山形方面の印象は空間が広いなということと歩いている人が居ないということ。九州では空間の広さが熊本と似ていますが山形ほどの広大な田園風景は初めて見ました。これだけ空間が広いと歩いて移動するという選択はないなと納得するところです。北海道とかだともっと空間が広いのかな。



7/15(土)

昼食後、土門拳記念館を訪れました。仏像の何に魅力を感じるかがものすごくよく分かる写真で迫力があります。

空港の展望台にてなんだか聞いたことがある会社の名前が。



7/16(日)
朝から羽黒山の石段を登っていろいろ観光してきました。日頃足をあまり使ってないので帰りに降りてきたあと足がこわばってしまいました。(笑)

五重塔は改装中。

借り物の靴がよく滑ることもあって弟に置いて行かれる。

小さなほこらがたくさんありひとつひとつ神社の名前がある。


7/17(月)
朝一番で鳥海山がよく見えるという稲倉山荘を目指して車で山を登ったのはいいが霧がものすごくてかなり慎重に運転してやっとこさたどり着いた。もちろん山の景色は全く見えない。
誰も来ないのでこの一週間、開店休業状態だそうです。

山形では各地で熊が出没しているそうです。
ここでお土産を購入して下山。

次に目指したのは秋田県横手市にあるという増田まんが美術館。

ここは基本無料だけどたまたま開催していたエヴァンゲリオン大博覧会(入場1500円)も鑑賞する。
基本、関連グッズを集めた展示会ですね。

8耐では有名なレーシングマシンも置いてあります。

スタンプラリーをやってたので試しにチャレンジ。まあ歩いて10分くらいのところに目標ポイントがあるので簡単かなと。

実際に行ってみると100年以上前に作られた商家の建物を公開していて圧倒されました。頑丈な作りと高い天井、においといいひどく懐かしい気持ちになりました。

表から見るとこぢんまりしたお店のたたずまいですが奥が縦長な構造で入ってみるとがらりと印象が変わります。


3日間走り回ってくれた弟のCR-Z。
ドアノブがちゃちで運転席側は取れかけている。LEDヘッドライトは左側が球切れ?でアッシー交換になったそうです。

2023年7月9日日曜日

納車後のいろいろ

ジムニーはラインナップしている色の種類が多いですが青を選んだのは2輪ロードレースファンならSUZUKIのワークスカラーでお馴染みなので。バイクではあえて青を選びたくはないけどジムニーだとあまり見ない色だしかっこいいと思う。


スペアタイヤカバーはタイヤのゴムを痛めたくないので必要最小限な簡単なモノを選んだ。ハードタイプだと鉄チンがさびるという話もあるし何かに間違ってぶつけてもタイヤがクッションになってくれそう。

フロアマット関係はラバー素材のモノを選んだ。


砂などゴミが意外と目立つけど泥靴で使っても問題ないのと掃除がしやすそうなので。

後ろはシートを倒してフラットにして使う。基本私一人しか乗らないので3ドアでも全然問題ないし荷物の収納も十分。ラゲッジマットは積んだものが滑らないようにゴツゴツしたパターンのモノを選んだ。


オーディオは純正ではフロントドアに2個スピーカーが付いているのみなのでデッキ関係は何か付けてやる必要がある。 

車関係の取付で個人的に最も困るのは内装の取り外し。ネットなどでDINボックス関係の情報はたくさん手に入るけどパネルの継ぎ目が分からなくてどこに力を加えていいの分からない。


分かってしまえば簡単だけどやっぱ迷いました。
私は下の段に1DINタイプのデッキを付けて、上の段にナビのゴリラを取付するための専用ボックスを取り付けます。
取付は見れば分かるレベルですが配線は別途専用コネクタを用意する必要がある。

私は車内ではFMラジオしか聴かないので音質は特にこだわりはありません。ネットを見ているとジムニー付属の13ミリスピーカーは評判が悪いけど私が聴く限りでは全然問題ありません。低音の量感はこれで十分だしどちらかと言えばドアがびびっているようでもしやるならそちらの対策の方が先だと思う。

あとはドラレコですがこれはイエローハットで取り寄せて取付までやってもらう予定。
今日店頭で店員さんと相談してアルパインのデジタルミラーを付けることにしました。


ミラー交換型で後ろのカメラは車外に取り付けるタイプ。ジムニー専用取り付けキットがあるのでしっくりと取り付きそうです。ジムニーはスペアタイヤが邪魔になって室内カメラだと死角が出来てしまうので、車外取付かタイヤを外して室内にするかというところが悩みどころみたいです。

2023年7月7日金曜日

ジムニーシエラの納車

 今日仕事の帰りにスイフトと引き換えにジムニーシエラを引き取ってきました。

グレードはJCでMT車3型になります。色は単色の青。

後から付けるつもりだったホーンは本体とハーネスをディーラーに渡してサービスで付けてもらいました。モノはミツバのプラウドホーン。GIXXER250に付けたのと同じもの。

軽自動車とそれ程変わらない小さな車ですが実物はやはり存在感があります。

整備工場から途中スーパーによって自宅に帰ってきただけですが感じたことを書いてみると

運転は特に難しいところはなくて至って普通。親父が乗っていたワゴンRと雰囲気はよく似ている。車体もエンジンももっさりした感じでパワーも軽自動車に毛が生えた程度という感じ。

ただの軽自動車とは違って車体の剛性感は高いし普通車としてのエンジントルクもある。

乗用車ではあるが駆動系のフィールにバスやトラックのような雰囲気もあってやっぱこういうところはジムニーだなと思う。

3型からはMT車でもアイドリングストップ機能が付いていてこれはすごく新鮮ですね。個人的には点火系へのダメージが気になって不要な機能だけどしばらく使ってみようと思う。

あとドアの立て付けが悪くて精度が悪いなと思う。こういう安っぽいところも逆にこの車の魅力かもしれない。

SUZUKI車に出てすぐ手を出す人はモグリだと思うけどさすがに5年も経てばネガな部分はだいたい対策できてるんじゃないかと期待する。逆に4型になるとさらに不要な機能が盛り込まれて価格もアップするという噂がありますね。

この車は人生最後の車にする予定。乗れなくなったらもう車は卒業ということで。

今まで乗ってきた車は 中古カローラⅡ(84) → ドマーニRi(95) → スイフトZC31S(08) → ジムニーシエラ(23)。台数は少なめかな。

ジムニーシエラを選んだのは一度は4駆に乗ってみたいと思ったからです。オンロードでのスポーツ的な走行はバイクで十分だしね。


ジムニーシエラの魅力を上げればやはり世界的に見ても珍しい機構を採用している車だというところ。

・ラダーフレーム: 一般の車が箱形のモノコック構造なのに対してはしご形のフレームに車体を載せた構造。

・FR形式のパートタイム4駆: フルタイムではなくて通常はFR駆動で必要な時だけ4駆に切り替える。

・ボールナット式ステアリング: パワステの普及でクロカンでもラックピニオン式が普通になって絶滅危惧種。

以上のような機構を軽規格の小さな車体の車で実現させているのと、この手の4駆としては安価に手に入る。納期は長いけどね。

そしてアスファルトの上を走るのでも特に大きな違和感を感じることはない。軽自動車だと車体の重さから燃費性能が残念な感じだけど普通車としては特に悪いという感じではない。


明日は用意していたオーディオの取付やワックスがけなどやっていこうと思ってます。

2023年7月6日木曜日

さようならスイフト(ZC31S)

 スイフトを明日手放すことが決まったので備忘録として記しておきます。

昨年の8月に最後の奉公のつもりでバッテリーとエンジンオイルを交換してるのですがさすがにエンジンオイルはもう一度交換しました。

昨年12月に夏タイヤで大きな石を踏んでタイヤを痛めてしまったので7月の今でも冬タイヤを使い続けています。6年目になるタイヤな事もあってウエット路面は滑って怖いですね。夏に冬タイヤを使うのはもちろん初めてですが燃費は15km/Lを越えてきてとっても良いです。

使用したのは14年7ヶ月で走行距離は15.3万キロというところ。

事故などで壊したこと以外で出たトラブル関係は

・リコール(サイドミラーの固定関係)

・ミッション故障。ギヤが入らなくなるトラブルでクラッチ油圧シリンダ交換。

・後席右側のドアロックがボタンを押しただけでは8割方解錠しない。

・エンジン始動直後にエンジンを切るとプラグがかぶりやすい。

・最近ローギヤが入りづらい。朝は大丈夫だけど夕方が駄目など条件がよく分からない。


欠点だなと思ったこと

・車内が曇りやすい。使いたくもないのにエアコンを使うことになる。

・ノーマルでも段差やスロープでノーズが接地しやすい。

・ハイオク仕様。エンジンパワーは大したことないのにね。

・信号が近いと屋根に隠れて見えにくい。たぶん純正オプションのレカロシートのせいもあります。

・保険代が高い。


長所だと思ったこと

・エンジンよりも車体が勝っている。安全率が高くて事故を起こしにくいと思う。

・障害物を避けたりなどの危機回避能力は高いと思う。

・車体がコンパクトなので使い勝手は良い。


この車はSUZUKIの普通車戦略に先鞭をつけたモデルでその後の展開に大きく貢献したと思う。素のスイフトでも同じようなコンパクトカーで他社のモデルと乗り比べてみたら走りを意識した作りになっていることがよく分かると思う。実際に速いかどうかは別にして。ステアリングを握って路面とタイヤのコンタクトを楽しめる入門機として今でもスイフトスポーツはよいモデルでしょう。

2023年7月1日土曜日

レゾナンス

 以前インシュレータとして使うつもりで使えなかったので手持ちしていたCFRP製品を試しにレゾナンスチップとして使ってみました。

壁のそれらしいところに両面テープで貼り付けただけです。

他にも使わなくなっていた部材を留めてみた。

イメージしにくかったので今まで試したことがなかったけどこれはいいです。今のシアター部屋にはなかった音色系の要素が加味される。インシュレーターとして使うよりずっと良いです。

ちょうどQAAのボードが今日届いたのでこれも壁に取り付けてみる。


なんか今までの製品と比べると塗りが薄いような。。。まあパフォーマンスはおいおい確かめてみます。

他にもUB9000で使ってたけどノーマル脚にもどしているCFRPインシュもあるのでこれもおいおいレゾナンスの方向で試してみるつもり。


実際インシュレータとして残っているのはKanadeのものと耐震ゲルだけ。インシュレーターって存在価値を最近疑問に思っています。