今日仕事の帰りにスイフトと引き換えにジムニーシエラを引き取ってきました。
グレードはJCでMT車3型になります。色は単色の青。
後から付けるつもりだったホーンは本体とハーネスをディーラーに渡してサービスで付けてもらいました。モノはミツバのプラウドホーン。GIXXER250に付けたのと同じもの。
軽自動車とそれ程変わらない小さな車ですが実物はやはり存在感があります。
整備工場から途中スーパーによって自宅に帰ってきただけですが感じたことを書いてみると
運転は特に難しいところはなくて至って普通。親父が乗っていたワゴンRと雰囲気はよく似ている。車体もエンジンももっさりした感じでパワーも軽自動車に毛が生えた程度という感じ。
ただの軽自動車とは違って車体の剛性感は高いし普通車としてのエンジントルクもある。
乗用車ではあるが駆動系のフィールにバスやトラックのような雰囲気もあってやっぱこういうところはジムニーだなと思う。
3型からはMT車でもアイドリングストップ機能が付いていてこれはすごく新鮮ですね。個人的には点火系へのダメージが気になって不要な機能だけどしばらく使ってみようと思う。
あとドアの立て付けが悪くて精度が悪いなと思う。こういう安っぽいところも逆にこの車の魅力かもしれない。
SUZUKI車に出てすぐ手を出す人はモグリだと思うけどさすがに5年も経てばネガな部分はだいたい対策できてるんじゃないかと期待する。逆に4型になるとさらに不要な機能が盛り込まれて価格もアップするという噂がありますね。
この車は人生最後の車にする予定。乗れなくなったらもう車は卒業ということで。
今まで乗ってきた車は 中古カローラⅡ(84) → ドマーニRi(95) → スイフトZC31S(08) → ジムニーシエラ(23)。台数は少なめかな。
ジムニーシエラを選んだのは一度は4駆に乗ってみたいと思ったからです。オンロードでのスポーツ的な走行はバイクで十分だしね。
ジムニーシエラの魅力を上げればやはり世界的に見ても珍しい機構を採用している車だというところ。
・ラダーフレーム: 一般の車が箱形のモノコック構造なのに対してはしご形のフレームに車体を載せた構造。
・FR形式のパートタイム4駆: フルタイムではなくて通常はFR駆動で必要な時だけ4駆に切り替える。
・ボールナット式ステアリング: パワステの普及でクロカンでもラックピニオン式が普通になって絶滅危惧種。
以上のような機構を軽規格の小さな車体の車で実現させているのと、この手の4駆としては安価に手に入る。納期は長いけどね。
そしてアスファルトの上を走るのでも特に大きな違和感を感じることはない。軽自動車だと車体の重さから燃費性能が残念な感じだけど普通車としては特に悪いという感じではない。
明日は用意していたオーディオの取付やワックスがけなどやっていこうと思ってます。
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