今日から夏休み。
長期連休では定番になりつつあるけど今回も工作を計画して実行してみました。まあ暑いしあまりヘビーなことはやりたくないので軽めの内容ですが。
シアター部屋の後ろ側天井付近に袋状のコーナーがあり、そこで若干の音だまりがあるのでそれを改善してみようと思いました。
ここは今までそれほど大きな弱点を感じなかった部分ですが部屋の対策が進み弱点が無くなってくるにつれて少しばかりの定在波が頭上にあるのが気になるようになりました。
改善といってもここに何かを仕込むわけではなくて邪魔な壁を撤去する方向で進めます。ここはシアター部屋を作った時に大工さんに仕上げてもらっていた部分なのでもったいないとは思うのですが、自分の好きなようにいじることが許される部屋なので気楽に進めていきます。
裏側の石膏ボードは撤去済なので単純に胴縁や杉板をカットするだけです。
電動工具はドリルくらいしか持ってないのでカットは手作業ですが午前中の2時間くらいで終了。
うんすっきりしました。(笑) 部屋の悪い癖が改善されるとよいですがどうでしょうか。それからSWが戻ってきてあらためて音を聞いていると若干低域が粘るように感じます。暑い季節に低域が粘るとやや不快なのでここも調整してみる。
BASIS13Kの位相の調整は180度反転と0~1mというレンジのつまみがある。メーカーの説明ではメインスピーカーからの距離を表すみたいだけど何のことかいまいちよく分からない。
聴感で1/6mの位置に合わせてあるけどこれを0.8/6と微妙な加減で調整。ばっちりいい感じで爽やかな低域。このあたりの調整は多分部屋のモードがきちんとしていて低域の振る舞いが分からないと調整は無理だと思う。違いが分かりにくいので。
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