先日GIXXER250のフォークオイルのみ交換しているのですが自分で注文したハイパープロのFスプリングがさくっと入荷したのでスプリングを自分で交換することにしました。注文したのは某モノタロウです。ショップではなぜか8ヵ月待っても入荷しませんでした。
ハンドルを外してフォークの蓋を外してスプリングを交換という流れですが問題が発生。
フォークの蓋を緩めることが出来ない。このサイズの工具はモンキーしか持っていないのですが簡単になめてしまいそうで無理でした。仕方なくショップに連絡すると緩めてくれるということなのでショップに出向いて緩めてもらいついでに工具も借りてきました。仕事が立て込んでいるので作業自体は私が自分ちでやるということで。
作業のコツは
・工具はメガネレンチを使うこと(サイズ22)
・ネジを回す前にトップブリッジのクランプを緩める
・フロントにスタンドをかますか吊るかしてフォークを伸ばしてやり蓋を脱着する
・スプリング付着のオイルはできるだけ持ち出さない(油面高さはノーマルと同じ)
私はチェーンブロックを使えるのでフレームの前側を吊って作業してます。
条件さえ揃えば作業自体は簡単。スプリング交換後は若干車高が高くなります。
乗り味の違いはオイルをWAKO'Sに替えてやっただけで気になっていたチャターが無くなったのでオイルの管理さえしていれば通常使いでは特に問題ないと思う。GIXXER250の純正脚は意外とちゃんとしてるので。社外製のスプリングはバネが強いのでしっかりした動きになるし上質感はある。
たまたまGSR750のフロントはハイパープロのスプリングでアクティブ推奨のセッティングにしてあるのですが通常使いでは固い。80km/hを越えてくるとしっくりしてくる感じ。そういう感じなので車外製パーツへの交換はコースでラップをコンマ何秒縮めたいとかいうリクエストを満たすのには有効だけど通常使いではそこまで恩恵はないかもしれない。まあセッティングの腕次第かな。
0 件のコメント:
コメントを投稿