2007年7月7日土曜日

コンセント位置の変更

今日も一日中雨。外出する気になれない。
だからというわけではないのですが、今日は少し面倒なオーディオセッティングのアプローチにチャレンジ。

前段機器用の壁コンセントを40cm程引っ張り出してきてラックに固定しました。
うちの場合、壁は土壁で強度は全くないので柱に20mm厚の木の板を取り付けてそこに壁コンセントをベースを介して取り付けていました。
強度のない壁に横から取り付ける形では振動対策的な観点からは良くないだろうと思っての改善です。

以前、自作タップを同じようにラックに固定していましたが今回は線の太さが太いためプラスチックのコンセントボックスは使用していません。
コンセントベースにCFRPのブラケットをねじで固定してラックにクランプしてあるだけです。

100Vとアースの壁内配線はより線を使っているとはいえ、畳と梁との間に微妙に挟まっているらしくてそのままでは引っ張り出すことができないので、畳をあげて、床板を外して線を引っ張り出すことになった。

ついでに
・100Vとアース線が床下で仲良く絡まっていたので、引き離してあげた。
・梁に線が押し付けられる部分にフェルトを挟んだ。
というところ。

音はむあっと空気感が出るような感じでなかなか良好です。
じめじめした空気の中でいい汗をかきましたが、コストゼロですし、ついでに日頃手が届かない所の掃除などもできてなかなか充実したチャレンジでした。


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