2007年12月15日土曜日

ソフトについて思うこと

以前の日記でオーディオの使用状況について自己分析してみました。
今度は私が持っているソフトについて自己分析してみます。

私はモノをため込むのが嫌いなほうなので不要なものはソフトでもハードでもとっとと処分するほうです。
(保管するのに十分なスペースを持っていれば多分相応にため込むと思います。)

映像系はデジタル放送をアンテナ受信するようになってからはDVDを一枚も購入していません。
以前繰り返し視聴していたディスクもHD放送に慣れてしまった目には物足りなくて視聴に耐えられなくなってしまいました。
DVDは年内に貴重なものだけを残してほとんど処分するつもりです。

CDはよく聴くジャンルのものは新譜はほとんどAmazonに注文し、時々中古品の掘り出し物を物色したりして手に入れています。
ただ、時々音質が致命的に悪いものがあり、ちょっと聴いただけで手放してしまうものもあります。
森山直太郎のベスト盤や、COCOの「クムイウタ」などは1枚通して聴くことができませんでした。

クラシックでもCD黎明期のデジタル録音を唄ったものなどで聴くに耐えない音質のCDがありましたが、クラシックやジャズのディスクは比較的に手元に残っています。
そのせいで使用頻度が低い割には所有枚数の1/4くらいはクラシックとジャズです。(笑)

ドルフィンのN岡さんのSACDへの傾倒ぶりを見ているともっとSACDに食指を伸ばしてみてもいいかなと思っています。
もし枚数がたまるようなことがあれば、将来マルチチャンネルへトライしてみるのもいいかもしれません。

ただ、私は映像系に関してもマルチチャンネルには興味がなく、2チャンネルで得られる現状の広がり感で十分満足しています。

マルチチャンネルには課題がたくさんあります。

1.SACDやDVDオーディオは多分一般に普及することはない。
2.オーディオ機材がかなり増える。
3.センタースピーカーをスマートに設置するのは不可能。

特に3.の問題は私にとっては致命的です。
ホームシアターの究極は壁面全体をサウンドスクリーンにして、スクリーンの背面にスピーカーを設置する形だと思います。
これは広大な部屋の空間が必要になるので大富豪でないと実現できないですけど。(笑)
しかしスクリーンの手前にセンタースピーカーを設置するような無様な形態はどうしても許せないですね。
(やっている人が見ていたらごめんなさい。)

せめてリヤLRチャンネルだけなら、BOSEの壁掛けスピーカーなどを使ったりしてそれなりにスムーズにマルチチャンネルに移行できるんじゃないでしょうか。(音質が許容範囲内かどうかは別にして)
いくら音が良くても居心地の悪い住環境にはしたくないし、かっこ悪いでしょう。

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