空気が読めない人のことを「KY」というらしい。
確かに私の周囲にも、特に職場関係にはそういう困った人はいます。
空気が読めないと周囲と浮いてしまうのは分かるのですが、空気を読んでいるのではなくただ同調し空気に流されている人がほとんどなのではないでしょうか。
「空気」といっても元々誰かが作り出した空気や流れがあるわけで、大して深く考察するわけでもなく同調していれば楽なのかもしれません。
香川県で3人が行方不明になった事件があったとき、報道番組の有名キャスターが被害者の父親に疑惑を向けるような発言をしたことからそれに同調し、さらに過激な意見が他でも出たらしい。
これなんか学校で問題になっているいじめの構図そのまんまなんじゃないでしょうか。
国際的な話題では、ヨーロッパの議会で旧日本軍の従軍慰安婦について遺憾の決議が行われたらしい。
日本の歴代の政治家達が真実がどうということに全く興味を持たず、「空気」を読んで謝罪と資金放出を繰り返してきた結果がこういう訳なのでしょう。
半世紀以上前の他国の慰安婦のことを考えている暇があったら、現在現場に常駐している兵隊がどういう風に性欲処理をしているのか心配したらどうかと思う。
私は日頃TV番組をほとんど見ないこともあり、はっきり言って時代の流れや空気には疎い人間です。
しかし出来るだけ自分オリジナルの感性で意見を確立できればと思います。
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