2008年4月23日水曜日

壁コンセントの端末処理

おまじないのグッズみたいですがオーディオ用のアイテムです。(笑)

使ってみるには時間と心の余裕が必要ですので、週末くらいまで楽しみは後にとっておく事にします。




2008/04/25
これは壁コンセントの壁内配線に使用する端子です。
日頃は売っていないようですが、ドルフィンのN岡さんがブログで告知していたので分けてもらいました。
100V用が2つとアース用が1つで専用半田が付いてきます。

一見、すごくシンプルなセットですが端子の素材や処理の仕方、また半田は3種類を配合して使用するという何とも凝った製品です。

取り付け方法の詳細は送られてきた品物にN岡さんの手書きの指示書が同梱されていました。
私は半田付けに関しては度素人ですが、とりあえず配線材への端子の取り付けは無事完了しました。
アース線は一般的なものより相当太いものを使っているので、壁コンベースとの干渉を避けるのに少々線を曲げる必要がありました。

端子の壁コンへの装着は見事にぴったりと収まります。
100Vは端子の股の部分まですっぽりと入り、アースはER-PSEXのアース端子部分にあつらえたようにぴったりとはまり込みます。

前段機器がつながっている壁コンセントに使用しました。
音の方は演奏のダイレクト感が強まるという感じで、オーディオと生音の間にあるベールを何枚か剥ぎ取ったような印象。
音が出た瞬間に鮮度の違いがはっきりと分かります。

特に声や金管楽器の伸びやかさは特筆もので、低域もボヨヨ~ンボヨヨ~ンと実によく伸びます。(笑)



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