先週AV機器関係の電源配線とアース小変更工事を行ったわけですが不思議なことにAV関係に限らずオーディオの音も変わっています。
オーディオの音といっても具体的にはΩSACD2で再生するCDの音ですが。
プロジェクトHブレーカーも分電盤の工事もそうですが音が激変してその後落ち着いてくるまで私の環境ではかなり時間がかかります。
分電盤工事から3ヶ月近く経ってもまだ音は落ち着いていなかったのですがまたリセットされてしまった感じですね。
今回の変化はどちらかといえばアースを初めてとった時の感じに似ています。
荒削りだけど音が全域で力強くチャンネルセパレーションが向上したように感じる。
アースの取り方に失敗しているとノイズに埋もれて弱音が死んでしまったりしますがそれは全くない。
この荒削りな感じが抜けて各スピーカーがばらばらに鳴っている感じが収まり高度にバランスされてくるようになるのに少々時間がかかりそうですが日々その変化の過程を楽しむのもオーディオの楽しみの一つと言えるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿