2011年11月27日日曜日
DLA-X3のランプ交換
DLA-X3の交換用ランプを販売店から受け取ってきました。
新しい方のランプは英語で書かれた注意書きのシールが貼ってあったり微妙に違ってます。
X3の場合背面のふたを開ければランプとは簡単にアクセスできるので、ドライバーが使用できる程度の背面のスペースさえあればランプ交換は簡単にできます。
新しいランプで投射すると力強い映像がよみがえりました。
初期のピーキーさもなくて実に自然な光加減でいい感じです。
やはりランプがハズレだったようです。
2011年11月26日土曜日
MotoGPを振り返って2011
11月でMotoGPが全戦終了しました。
125ccクラスは来期から4st 250ccのマシンにレギュレーションが変わりMoto3となり、MotoGPは800ccから1000ccのマシンに再び戻るそうです。
今期のMotoGPクラスはケーシー・ストーナーが後2戦を残して母国オーストラリアでチャンピオンになりました。
ホンダに移籍した初年度でのチャンピオン獲得はドカティでMotoGPに参戦した初年度と同じで強さを見せつけるレース内容でしたが、ドカティ時代は次の年から調子を落としただけに来期の活躍が期待されるところです。
ホンダは今年3台ワークス体制で去年までヤマハにやられていた鬱憤を晴らすかのようなパフォーマンスを見せていました。
スズキは今年からバウティスタ1台体制となり寂しい年でした。
後半はMotoGPの出走台数が16台の時がありマシンの数が少なすぎるのも寂しいところです。
来期は新しいチームが参戦してくるという話もあるので楽しみですな。
Moto2クラスはステファン・ブラドルがチャンピオンを獲得しました。
最後まで早さで勝るマルク・マルケスとポイント争いを続けて欲しかったのですがマルケスが自滅する形で最期の2戦を欠場しチャンピオンが確定しました。
二人ともライディングスタイルが美しくフェアなレース展開に好感が持てます。
マルケスは来期もMoto2で走るそうです。
125ccクラスはニコラス・テロルがチャンピオンになりました。
テロルはライダーズポテンシャルがどうというよりマシンの速さが際立っている印象でした。
特にルーキーのフィナレスに後ろに付かれるのを嫌がってわざと前に出してそのままちぎられてしまうようなシーンは情けなかったですね。
ザルコはマシンは明らかに遅いのにチャンピオン争いにからんだ走りは見事なのですが、勝てるレースをつまらない行為でフイにしてしまった愚行が情けなく、125ccクラスが全体的にレベルが低いという印象を持たれる年となったような気がします。
DLA-X3の不調
プロジェクターのDLA-X3は導入当初まぶしいくらいに明るい映像でしたが使っている内にちょうど良い案配に落ち着いてきました。
「エージング」が勝手に進んだのかなと思っていたのですがさらにおとなしくなり続け最近は映像が暗くなりすぎてきたように感じます。
これでは人物がまるで死人に見えるくらい力のない映像。
使用時間は350hなのでランプの寿命にはまだまだ余裕のはず。
ちなみに以前使用していたTH-AE900は1800hランプ無交換で問題はありませんでした。
販売店を通じてメーカーに確認してもらうとランプのトラブルだろうということでランプを手配してもらうことになりました。
X3は導入して今まで、電源投入してから映像が出るまでの間にフリーズしてしまったことが3~4回あり、どうも動作の不安定さが気になります。
フリーズしてしまうとメインスイッチがないので電源ケーブルを抜き差しするしか復旧する手立てがなく、手が届かないような高い場所に設置している人はどうするんだろうと素朴な疑問を感じます。
2011年11月21日月曜日
ヘルメットのリニューアル
ヘルメットはSHOEIを愛用しています。
選ぶポイントは単純にデザインなのですが(笑)。
9月に約7年ぶりに新調したZ6(下の写真)はかなり気に入ってます。
それまで使っていたのはWYVERNⅡですがZ6はヘルメットに要求される全ての面でWYVERNⅡを上回っていると言っても良いくらい進化を感じます。
ポイントをあげておくと
・重さが軽い
・装着感が気持ちいい(パッドの肌触り)
・シールドの固定にネジを使ってない
・風切り音が耳障りでない
(WYVERNⅡは遠くでサイレンが鳴っているような音
Z6はキュキュと虫が鳴いているような音)
・メガネを選ばない(WYVERNⅡはツルが固くないと装着不可)
・高速巡航でもヘルメットにほとんど風圧を感じない
・冷風が目にしみない
など枚挙にいとまが無い感じ。
良い買い物をしました。
ホークスの日本一
ソフトバンクホークスが日本シリーズで負けることは全く予想してませんでしたが、福岡で中日に2連敗したときはこりゃやばいなと思っていました。
しかし名古屋で3連勝したときはこのまま4つ行けるなと予想したのですが見事に裏切られ7戦目を昨日迎えました。
3回にノーアウト満塁から押し出し四球で決勝点をあげたわけですがうれしさよりも正直この場面で2点以上とれないことにすごくフラストレーションがたまる回でした。
それだけに4回に全然打てそうにない山崎がタイムリーを打った時には本当にうれしかったですね。
松中の激走も燃えるんですよ。
強いチームを率いながら解任が決まっている落合監督ですが、これをホークスに当てはめて考えることは福岡に住んでいる人間には想像もつかないことだと思う。
中日ファンの方には悪いですがホークスファンは幸せですな。
北部九州地区の昨日の試合の瞬間最高視聴率は60%を超えているのに対し名古屋では30%台だったそうです。
2011年11月20日日曜日
スイフトのタイヤ交換
スイフトを車検に出したついでにタイヤを2本新しいものと交換してもらった。
今回入れたのはブリヂストン POTENZA RE-11。
工場の人からは4本同時交換を強く勧められましたが財布に優しくないので2本のみの交換。
2本ずつ交換できるのはFF車のいいところです。
エンジンをかけてクラッチをつないだ瞬間に今まで履いていたタイヤとは格が違うことが分かります。
TOYO T1R は最初軽さが気に入っていたのですが単に接地感がないだけで特に雨の日は結構怖いタイヤでした。
角部のみが激しく無くなるのもバツですね。
RE-11 はスイフト純正の DUNLOP SPORTMAXX のようなどっしり感がありステアリングが重いですがグリップ力は一クラス上でドライでもウエットでも全く不安が無い。
コーナーでも大げさに言えば1mmもスライドさせないというようなON THE RAIL感が強いです。
エンジンがタイヤに負けちゃってるような気がします。(笑)
2011年11月12日土曜日
KMMビルのフェア2011
今日は小倉のKMMビルで行われたオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
特に欲しい品物があるわけではありませんが、自分家のシステム以外の最新のオーディオやホームシアターシステムのパフォーマンスは気になりますので毎年楽しみなイベントです。
今日視聴出来たシステムをまとめておきます。
・映像系
ビデオプロジェクターは
DLA-X70R(JVC)、VPL-VW95ES(SONY)
の2機種。AVアンプのメーカーがYAMAHA、PIONEER、ONKYOといったところ。
BDプレーヤーはX70RにはPIONEERをVW95ESにはSONYの製品を使っていました。
スピーカーはPIONEERの5.1ch+YAMAHAのフロントエフェクトスピーカーシステム。
X70Rの映像は4Kの疑似再生ができるようになったことで思ったよりも表現力がアップしていました。
以前よりも映画再生で情報量に余裕を感じます。
AVアンプは各社の違いが分かって面白かったです。
YAMAHAは迫力よりも品の良い音場感が印象に残り、ONKYOはセパレートアンプらしい表現力の余裕が印象に残りました。
・オーディオ系
MPS-3(PLAYBACK) → ARION LINE1(ARION) → J2(FIRST WATT) → SOPHIA3(WILSON)
ぽっこりした音。最近アクシス&エレクトリさんはいつもアイドリング状態であまり熱心に鳴らそうとはしてないですね。
PerfectWave TRANSPOT(PSAUDIO) → PerfectWave DAC → ME901KA(MEG)
ME901KAはスタジオなどで最も使われているタイプでMEGの最もポピュラーなモデルをコンシューマー向けに外装を変更したもの。
ポピュラー系の曲はややあざといのですがクラシックの再生は素晴らしく、非常にドラマチックな表現ができます。
ある意味自分が苦労して手に入れた領域をこのシンプルなシステムであっさりと表現できてしまうようなところがあり悔しいところです。
PSAUDIOの再生系はスピーカースタンドの足下の板の部分に置いて再生しているので恐ろしくシンプルなシステムです。
ややストレートな音質ですが良質なプリアンプと組み合わせれば問題ないと思います。
Puccini(dcs) → Corus(jeff) → ME100(MEG)
ME100はMAXオーディオさんの店舗に常設してますが音を聴くのは初めてです。
なんの変哲もない作りに見えますが音楽を実に説得力豊かに表現してくれます。
MCD1100(MacIntosh) → C50 → MC452 → XR200
マッキントッシュはいつもイメージ通りの音を出してますね。なぜか左右片側にバランスが偏っていることが多いような気がします。
プリアンプにまでメーターを付けているのは単純に装飾のためだそうです。
しゃれっ気のあるメーカーですね。
540(SOULUTION) → 型式不明(GOLDMUND) → 710(SOULUTION) → ガルネリEvolution(SONUSFABER)
540は未発売。プリは721が調子が悪くて代わりに同じスイスのGOLDMUNDを使っているとのこと。
ガルネリはマニアックなスピーカーだと思います。音もそうですが作りも異常に高級感がある。
スタンドは別体式でサスペンションのような機能を持たせているということ。
余談ですがボリュームを自分に設定させてくれとご高齢のおじさんがリモコンでボリューム調整してタンノイのキングダムを鳴らしていましたが、プリのボリュームをマックスまで上げても満足されていないようでした。
部屋はまだ飽和してませんでしたが音は明らかに歪んでいて聴けたものではないので私は5秒で退散しましたけど。。。
あのおじさんの家族の人は大変そうですね。
EauRougeのスピーカーケーブルとコンセントプレートを使用している商社さんがいました。
音は聴かせてもらいませんでしたがこのブランドのアクセサリーをフェア会場で見たのは初めてだったので何となくうれしかったですね。
2011年11月6日日曜日
ホークスのCS突破
ソフトバンクホークスはプレーオフ、CS制度が始まって7年間の間に6度Aクラスでシーズンを終えながら日本シリーズに出場することが出来ませんでした。
私はホークスファンですがCS制度自体は賛成です。
その時点で最も強いチームを選出し最高の日本シリーズを行うという意味ではこのやり方はベストだと思っています。
ホークスがCSで敗退し続けていた呪いからやっと解放されたドラマもこの制度があったが故に生まれたと言えるでしょう。
それにしても西武を相手にしたCS第三戦は杉内、涌井両エースが9イニングを無失点に抑え、好機を作りながらも1点が取れないホークスよりも先に西武が10回表に1点を取ったことで私はホークスの負け試合を確信したのですが。。。
長谷川選手の同点打、逆転打と彼一人でこの試合は打点をあげ勝利を決定づけました。
昨年と比べてシーズン中はあまりふるわなかった長谷川選手ですが今期最期に大暴れしてもらいたいですね。。
2011年11月5日土曜日
さようならシモンチェリ
MotoGP 第17戦 マレーシアGP 決勝中の事故でマルコ・シモンチェリ選手が亡くなりました。
このレースはMotoGPの放送がなくなった再放送版を録画していたため事故の状況は詳しくは分かりません。
世界選手権を走っているライダーがレース中の事故がもとで亡くなったのは私の記憶の中では、93年の若井選手、2003年の加藤選手、2010年の富沢選手に次いで4人目です。
バイクレースがレース中の転倒が多いのは周知のことですが死者が出るのはもちろん非常に希なことです。
それだけに関係者やファンに与える衝撃はかなり大きなものになります。
シモンチェリ選手は250cc時代の様子から良く覚えていますがいわゆる「勝つか転ぶか」というような速いけれどリスキーなライダーであったのは間違いないです。
青山選手が250ccでチャンピオンになった年は彼と優勝争いをして翌年同時にMotoGPにステップアップしてきたわけですが、同じホンダのサテライトチームに所属しながら下位に低迷し今期限りでMotoGPを去ることが決まった青山選手とは対照的に、シモンチェリ選手はワークスと同じ車体を供給されワークスのライダーを食うような走りを見せつけていました。
イタリア人である彼は大きな体を使ってマシンを包み込むような走りが似ていることから「ロッシの再来」と言われていることもありました。
実際彼ほど楽しそうにマシンを操るライダーは他にいなかったように思います。
今期は序盤予選でトップタイムを連発するような速さが目立ちましたが転倒が多く、結果を出すことがなかなかできずにいました。
ロレンソやペドロサを巻き込んで転倒させたこともあり今期は最もリスキーなライダーだったと言えるでしょう。
第16戦では2位でチェッカーを受けてこの第17戦は彼の走りが花開くような予感があったのですが本当に残念です。
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