2011年12月4日日曜日

映画館とホームシアターの違い


昨年の夏に映画館に見に行った「きな子 見習い警察犬の物語」がWOWOWで放送されたので観てみました。
映画館と自分の部屋で観るのでどんな風に違うのかは結構興味があります。

映像は映画館ではフィルム上映でしたが放送は見事にデジタルのHDで画質のレベルはかなり良い方だと思います。
映画館ではフィルムの良さを再認識し大画面で鑑賞する映画の良さを満喫できましたが、自分の部屋で鑑賞した場合迫力不足は否めません。
それでも映像の緻密さはなかなかのもので実際の風景を思わせるような色合いもそれなりに出せるようになったかなというところです。

音声は映画館の方はかなりわざとらしい演出がたっぷりで迫力重視での再生ですね。
たとえば冒頭のヘリコプターの飛来シーンはリアチャンネルをメインに動かしていましたが、私の部屋ではあくまでもスクリーンが中心になります。
ただ広い空間を使った映画館での音場はやはりスケールが大きく迫力という点では比べるまでもなく完敗です。

クオリティ的にも内容的にもきな子は改めて観てよい作品だと思いました。

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