2013年1月19日土曜日

三菱プロジェクター視聴

今日は三菱プロジェクターの販促イベントに行ってきました。

機材は LVP-HC8000D、DMR-BZT9300、スチュアート120インチ貼りこみスクリーンというところ。
進行役は三菱ではお馴染みの評論家の堀切日出晴氏。

最近AV業界のトレンドは4K映像にシフトしているようで3D再生の話題はめっきり少なくなったような気がします。

7800Dもそうでしたが8000Dも3D再生に力を入れているプロジェクターです。

私自身は自宅で使っているDLA-X3で3D再生をやったことは無いですしこれからもやる予定は無いです。


昨年参加した7800Dのイベントでは3Dの再生が時間の大半を占めていましたが今回は1時間ずつ2Dと3Dが半々。

2Dの再生では価格を考えると解像度などは立派なものです。
ただやや暗いのと発色が地味な印象を受けます。

それから以前自分が三菱のプロジェクターを使っていた時に気になっていたのと同じレンズの汚れのような影が目立つのと、全白の時に目立つ色むらが激しいですね。
そういうこともあって全体的にSNが悪い印象です。(まあこれも価格なりと言えますが)


3Dの再生では今回めがねの仕様が一新されて以前のものよりスリムで軽量化され長時間使用でも特に問題なさそうです。
内容的にも「高速ブラック液晶」方式を採用して明るさとコントラストを上げてきているそうです。

会場では新旧の仕様でめがねの比較視聴も行ったのですが若干なめらかな映像に感じるもののそれ程大きな違いは感じませんでした。
カラーブレイキングノイズと同じで感じ方に個人差があるそうです。
私はカラーブレイキングノイズも全然気にならない体質です。

ソフトも含めて最新の3D映像を体験できました。
しかし私の観たい作品に3D作品はありませんし3D再生自体もやはりそれ程大きな魅力には感じないですね。
子供ウケはいいでしょうけどね。








0 件のコメント:

コメントを投稿