2014年2月23日日曜日

マジカルミライ2013 BD

ミクライブのBDソフトは「ミクパ2012」が手に入れてからずっとリファレンスディスクとなっています。
低域過多で再生が難しいですがソフトの魅力は私の中ではNO.1です。

さて2012年の「最後のミクの日感謝際」からあの流れのライブがなくなっていたのですがそれを実質継承するライブ「マジカルミライ2013」のライブBDを取り寄せてみました。
間違って2枚注文してしまいました。最近、記憶力がやばいです。


結果から言えば過去の内容を大きく上回る最高のライブディスクです。
SEGAさんが手がけたであろう映像演出はいっそう洗練され、画質も音質も文句の付けようがないできばえです。

華奢な体、宝石のような瞳で歌い踊るミクのパフォーマンスは本当に素晴らしい。
かわいさ、可憐さ、美しさどれをとっても究極の歌姫だと思う。
本編最後の曲「ODDS&ENDS」の爆発的なパフォーマンスには思わず落涙してしまいました。

「最後」と比べると演奏した曲目では「Tell Your World」とアンコールの2曲意外は全て新曲となっていて、最初から中盤までは一曲ごとにミクの衣装を替える豪華な演出に引き込まれました。

ミクのスクリーンは高さを抑えて横に引き延ばされた形で高さの低いスクリーンの上にバンドメンバーを配置し、さらにその上に映像演出用のスクリーンを3枚並べた形。

今までのローカルっぽいライブから一気に実質的に豪華な演出に洗練された印象。
バンドメンバーの数もちょうど良いくらいで演奏もクールで良かったです。

音質的にはボーカルがのびやかで録音のバランス的にもバンドの演奏より比重を重くしているようです。

ミク以外のボカロ達も選曲が良かったこともあって今までのように「邪魔だな」と感じることもありませんでした。登場回数やタイミングもこのくらいなら良いアクセントになっていいと思います。

付録のDVDでライブ以外の当日の催しが紹介されています。
こちらもわかりやすくて良かったです。


2014年2月22日土曜日

GSR750の修復

GSRの転倒後発注した部品を全て交換してもらいました。
SUZUKIの純正部品は発注後2~3日で入荷しましたが、アグラスのスライダーとタイヤは時間がかかりました。

タイヤは最初ミシュランのパイロットロード3を予定していたのですが発売されたばかりのブリヂストン S20EVO がキャンペーン中で安く手に入るのでこちらにしました。


バイク右側、ブレーキペダル、レバー、マフラーカバー、フレームスライダー(樹脂部のみ)を交換。
転倒の規模からしたらバイクのダメージはかなり少なかったです。(部品代21,550円)
フレームスライダーのおかげですがマフラーカバーの存在も大きいですね。

実際転倒による純正マフラーのキズをきっかけに社外マフラーに交換する人は多いようです。
SV650時代の私もそうでしたし。

今回の転倒ではバイクのダメージよりもひねった右膝のダメージの方が痛かったです。


フロント、リヤともS20EVOに交換。
走行はまだ700kmに満たないし慣らし運転だしでタイヤは全然使っていません。

しかしSV650時代にも駄目と分かっている純正タイヤを引っ張って大転倒をやらかしてしまった経験がありますので即断でタイヤを違う物と交換しました。

ブリヂストンのコメントでも純正のBT-016はやはり同じ銘柄の通常ラインの物より数段落ちるタイヤということです。
個人的には「殺人タイヤ」と思っているSV650のダンロップ製純正タイヤと比べると山道を走った感触は悪くはないのですが冷間時の特性には疑問があります。

S20EVOは品切れ状態で入荷に3週間かかりましたが走った感触は純正タイヤとは全然違っていてトラクションをすごくつかみやすいです。

やや路面の突き上げなどを拾いやすいですがこりっとした感触のグリップ感があり、車体が軽く、ひらひらとバイクの向きを変えることが出来ます。




2014年2月16日日曜日

GOLD MEDAL

私を含めて九州在住の人間はウインタースポーツとのかかわりは低いと思う。
ということで私は冬季オリンピックへの関心もかなり低いのですがフィギアスケートだけは別格だと思います。

2006年になかなかメダルが取れない日本勢の中で最後の最後にフィギアスケートで荒川静香選手が金メダルを取ったときは一気に溜飲が下がったのをよく覚えています。
あの時の荒川選手は確か日本勢では第3代表だったと思いますので感動はなおさらでした。

フィギアスケートは冬期オリンピックの花形種目(個人的な意見です)なので他の種目でいくらメダルを取るよりも強く輝く金メダルだと思います。(あくまで個人的な意見です。)

今回の羽生結弦選手の金メダルも本当に感動的でした。
勝っても笑顔の少ない羽生選手の自分の演技に対する志の高さ、震災で滑る場所や住む場所を奪われても滑ることを止めずにたどり着いた栄冠。

新聞で紹介されていたプロフィールでは好きな映画作品は細田守監督作品のようでなんだか親近感を覚えます。

しばらく女子選手に押されがちだった日本選手陣ですが今回のオリンピックでは10代の男子選手がメダルを多く取っています。
この点もなんだか元気をもらえてうれしいところですね。



2014年2月15日土曜日

ΩSACD2とBW970

私が使っているディスクプレーヤのΩSACD2とDMR-BW970はどちらも改造品で元の音からはかなり変わっています。

二つのプレーヤでCDを再生して聴き比べると一見(一聴)BW970の方が広がりがあり音数も多く聞こえます。
壁コンセントも使っているデジタルケーブルもBW970よりはΩSACD2の方が条件は上です。
しかしΩSACD2の方が音の質感では上で比較するとBW970はなんともおもちゃチックな音色で一本調子です。

ΩSACD2は広がりは出ないですがぎゅっと詰まった密度感のある音が特徴で音像型プレーヤというところです。

エージングCDをシステムで再生するときにBW970を使ったのは全チャンネルをバランス良く実行できるのと、BW970の方がシステムをエンハンスさせるのに音調が向いていると判断したからです。

私の好みからすると音場型よりも音像をしっかりと描くプレーヤの方が向いていると思います。
情報量は多いに越したことはないですけどね。

2014年2月9日日曜日

エージングCDその2と新しいデジタルケーブル

今日は北九州マラソンを観るため朝から徒歩でお出かけ。
スタート地点から約3kmのところで観戦。
トップのランナーはスタートから約10分くらいで通り過ぎていきました。
日頃5kmくらいの距離を25分くらいかけて走っている身からすると別世界の住人ですね。
その後は道幅が狭すぎるくらいの密度でランナー群が延々と通り過ぎていきます。
1万人の参加者は伊達ではないですね。

さてマラソンを観に行く前に新しいエージングCDとデジタルケーブルが到着していました。


年始めに送ってもらったエージングCDは私の環境では製作者の意図する効果が十分に発揮されなかったようでリトライとなりました。

デジタルケーブルは BDレコーダー → AVプリアンプ 間をつなぐ5mのケーブルと聴き比べてみるために送られてきました。
今まで使っているのは CROSS POINT の XP-DIC/SPDIF EN です。

先にエージングCDを使うとデジタルケーブルの音の違いが分からなくなってしまうので先にデジタルケーブルをつなぎ替えて映像ソフトを再生させることにしました。

日頃、日が暮れた後でしか映像ソフトは再生しないのですが音のテストなので明るい環境でプロジェクターも投射しながらの再生です。

新しいデジタルケーブルは XP-DIC/SPDIF EN よりは線が太く、2chオーディオ用で使っているものよりは細いです。プラグの仕様は同じものの様です。

音は XP-DIC/SPDIF EN が細やかで柔軟な表現ができる反面ややさっぱりした音調なのですが新しい方のケーブルは音が太く、スケールが大きな表現です。
それでいて細やかな表現も今まで以上にできるようで文句なしに音のグレードは上。


エージングCDはトラックの内容は前回と全く同じですが、CDの製作工程を試行錯誤して何度も作り替えて完璧なものを製作されたそうです。

前回の使用ではPCでゲームをやりながらややいい加減な再生を行ったので今回は見直してきっちりと行いました。

映像ソフトを再生するのと同じ状況でプロジェクターも稼働させて、再生はBDレコーダーを使用。
AVプリのモードは「All Ch Stereo」を選択。CDのどのトラックも4.1chできちんと再生されました。

4.1chの後はアンプの電源を落としてSACDプレーヤのみでエージングCDを再生。

エージング効果は前回と比べてCD再生後にバランスがおかしくなったりするような副作用はないです。
最初はやや固まり感がありまろやかで上質な音。
しかしソフトを再生するにつれてどんどんほぐれてきます。
どう音が変わるというのが説明しにくいのですがややスピーカーより前面に音像が出てくるような印象で真に迫ってくるような素晴らしい再生です。
音色の脚色を感じさせずに演奏者の気持ちをダイレクトに伝えるような迫力があり胸が熱くなってきました。

前回の件もありもしかするとシステムの粗を出すようなところもあるかもしれませんが、座間ドルフィンのN岡氏やCROSS POINTの製品を評価する向きには多分はまるアイテムだと思います。

日が暮れてから鑑賞する映像ソフトはデジタルケーブルとエージングCDがダブルで効いてくるようでぞくぞくするような実在感たっぷりのパフォーマンスでした。



2014年2月2日日曜日

初コケ

まだ走行560kmというところですが昨日GSR750で転倒してしまいました。

状況は自宅から出てすぐの県道に右折して出たところリヤタイヤが空転してそのまま転倒。
バイクは180°回転して進行方向と反対向きになって道路左端に横たわりました。

今までうん十年と同じようにバイクで出ている場所でリヤタイヤをパワースライドさせてしまうなんてことは初めての経験です。

幸いバイクの損傷は軽くて簡単に修復できそうです。
・ブレーキレバー折損
・ブレーキペダル変形
・マフラーカバー擦り傷(カバーの交換が簡単にできる設計がグッドですね)
・右側フレームスライダー削れ

以上交換。

・右グリップエンド小キズ(無視)
・ハンドル右側ほんの少し開き気味?(無視)


エンジン始動してすぐなのとまだ慣らし中なのでアクセルをガバ開けするようなことはしていないし、正直なぜタイヤがグリップを失ったのか分かりません。

状況をもっと掘り下げると

・発進前にタイヤにエアを適当に入れた。
 納車後一度もエアを入れていなかったので入れた。転倒後計測するとリヤ3.1kgf/cm2とやや高めだけど特に問題があるとは思えない。(指定2.9kgf/cm2)

・エンジンを始動して一旦止めて忘れ物を取りに行き再始動した。
 再始動後は自動チョークが戻っている状態で回転数が低かったので通常より少しアクセルを開け気味で発進した。

・気温が高くエンジンレスポンスがいい
 転倒後走ってみるとアクセルレスポンスがいつもより鋭い感じ。転倒時にドン付きした可能性がある。

・道路上に細かいジャリが落ちている。
 この程度のジャリで制御不能になるほどすべるとは考えられないがきっかけにはなったかも。


このまま乗り続けるのは不安なので、とりあえず対策としてタイヤを自分が慣れているミシュラン パイロットロード3 に換えようと思います。(純正はブリヂストン BT-016)


2014年2月1日土曜日

プロジェクターの帰還

修理に出していたプロジェクターの DLA-X3 が戻ってきました。
販売店が引き取りに来てから2週間後に修理見積もりが出て、トータル3週間で戻ってきました。

修理内容は
・基板の交換
・受光部コンデンサの交換

で費用は 51,450円。


見積もりが出るまで2週間は長いけれど修理は早いですね。
トップのケースがちゃんと組み立ってなくてずれているのが少し気になりますが動作は問題ないようです。(当然か)

基板を交換しているので調整項目などがリセットされています。
夜になって一から調整をやり直して出た絵は以前よりも良くなっているように感じます。
コントラストが素晴らしい。黒がこんなにかっちりしていたっけ?という感じで修理の結果には満足しています。

X3の導入を決めたときの映像の感動を久々に思い出しました。
まだ世の中4Kのコンテンツは普及していないしプロジェクターはまだまだX3に現役で頑張ってもらいたいと思っています。

SWのノイズ

サブウーファーからたまにマイクをたたくような強烈なノイズが出る問題ですがだんだん頻度が高くなってきました。

分電盤の配線やり換えに関してはシステムのパフォーマンスが上がるのでそれとは関係なしに続けているのですがSWのノイズには効果なしでした。

ノイズが出るようになったタイミングは分電盤の配線やり換えとBDレコーダのファームウエアをいじって少し経ってからでしたのでこの二つを疑っていたのですがこの二つはどうやら関係なさそうです。

SWの故障も可能性としてはあるのですが確率は低いと思う。

ノイズ発生中はBDレコーダーの再生を止めてもノイズは止まらないけれどBDレコーダーの電源を落とすと止まるのでBDレコーダーと関係があるのは間違いない。

周りを見渡してみるとBDレコーダーのネットワーク端子から落としていたアースの配線が目にとまったのでこれを外してみた。


付けたときは良いと判断して付けていた線ですが外してみるとこっちの方が圧倒的に良い。
今まで何を聴いて(観て)いたんだ!という感じです。
アース関係はある程度時間が経たないと結果が出ないことがあり確認が難しいです。

これでSWのノイズも出なくなりそう。