2014年2月22日土曜日

GSR750の修復

GSRの転倒後発注した部品を全て交換してもらいました。
SUZUKIの純正部品は発注後2~3日で入荷しましたが、アグラスのスライダーとタイヤは時間がかかりました。

タイヤは最初ミシュランのパイロットロード3を予定していたのですが発売されたばかりのブリヂストン S20EVO がキャンペーン中で安く手に入るのでこちらにしました。


バイク右側、ブレーキペダル、レバー、マフラーカバー、フレームスライダー(樹脂部のみ)を交換。
転倒の規模からしたらバイクのダメージはかなり少なかったです。(部品代21,550円)
フレームスライダーのおかげですがマフラーカバーの存在も大きいですね。

実際転倒による純正マフラーのキズをきっかけに社外マフラーに交換する人は多いようです。
SV650時代の私もそうでしたし。

今回の転倒ではバイクのダメージよりもひねった右膝のダメージの方が痛かったです。


フロント、リヤともS20EVOに交換。
走行はまだ700kmに満たないし慣らし運転だしでタイヤは全然使っていません。

しかしSV650時代にも駄目と分かっている純正タイヤを引っ張って大転倒をやらかしてしまった経験がありますので即断でタイヤを違う物と交換しました。

ブリヂストンのコメントでも純正のBT-016はやはり同じ銘柄の通常ラインの物より数段落ちるタイヤということです。
個人的には「殺人タイヤ」と思っているSV650のダンロップ製純正タイヤと比べると山道を走った感触は悪くはないのですが冷間時の特性には疑問があります。

S20EVOは品切れ状態で入荷に3週間かかりましたが走った感触は純正タイヤとは全然違っていてトラクションをすごくつかみやすいです。

やや路面の突き上げなどを拾いやすいですがこりっとした感触のグリップ感があり、車体が軽く、ひらひらとバイクの向きを変えることが出来ます。




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