一昨日GSR750のフロントブレーキパッドをショップで交換してもらいました。
パッドが消耗したわけではなくブレーキを強化したくての交換です。
私の場合5万キロ以上走ったSV650も含めて過去にブレーキパッドを使い切ったことがありません。
タイヤはそこそこ使うのですがあまりブレーキを使わない乗り方をしているのでしょう。
交換したのはべスラのシンタードメタルJLパッド。
純正のブレーキはGSRの前に乗っていたSV650とも共通でタッチ自体に慣れていることもあり、普通に使っていてそれほど不満があるわけではなかったです。
しかし6月に試乗したVストローム1000のブレーキが非常に強力だったのが衝撃的で、あれを経験するとGSR750のブレーキはその動力性能や車重からすればやはりプアだなと認めざるを得ない。
べスラのパッドは街乗りで流している程度だと純正と同等かややゆるいくらいの効き具合ですが、峠に持ち込んでブレーキをちゃんと「効かせる」使い方をするとガツンと強力に効きます。
コーナーに飛び込むときに私はやや尻を浮かせて体重移動しながらブレーキをかけますが、いつもと同じようにブレーキをかけると体が前につんのめりそうになりました。
体感的にはラジアルマウントキャリパーとそれほど変わんないんじゃないかなという感じです。
GSRの場合フロントの剛性が高いので制動が強力になっても姿勢が乱れたりしないですね。
それからブレーキが効くとバイクがすごく軽くなったような気になります。よい買い物をしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿