2014年10月11日土曜日

TAD試聴1410

TADのシステムを試聴しにMAXオーディオさんのところに寄ってきました。

試聴したシステムは

D600(TAD) → C2000 → M4300 → TAD-CE1




自分家のシステムがブックシェルフタイプのスピーカーなので同じような大きさのスピーカーの音を聴くのは参考になります。
こちらは高中ユニットが同軸なので3ウェイ機ですけどね。

パワーアンプは4chアンプでバイアンプ接続されてます。
ケーブル類も高級なものを使っています。
新作のスピーカーは木の一枚物の板を曲げて作ってあったりして作りの斬新さも外観の美しさもなかなかに力作です。
ベリリウム振動板は他のメーカーでは圧延で作るところを手間のかかる真空蒸着で作っているそうです。

音の印象は良くも悪くも国産機の音だなというところ。
物理特性を追求したまじめな音で高域の分解能は高く、そこそこ厚みのある低域ですが中域の密度がうすく音楽が客観的過ぎるように感じます。

最近プライベートで2chオーディオを使うモチベーションが下がっていて音楽を聴く行為自体が結構億劫だったりします。
なので自分のシステムに対してもですが音の評価はものすごく辛口です。

映像作品を鑑賞するのはすごく楽しいのですが夜間のある程度まとまった時間がとれる日が限られているのがつらいところです。

私が持ち込んで再生してもらったディスクは下の2枚です。






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