2016年9月25日日曜日

ツーリング1609

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
ルートは小石原から阿蘇経由で熊本市内を抜けて熊本港からフェリーで島原半島に渡り嬉野から50kmほど高速を使って残りは200号線で帰ってくるというルート。

今日は5時出発で朝は20℃を切っている区間もあり涼しすぎて途中ジャケットの下に一枚着込んだくらいでしたが、阿蘇を下ったらべたつくような暑さで着るものがホントに悩ましいツーリングでした。
早朝のファームロードやミルクロードはさすがに走っているバイクも車も少ないですが地元の?メガスポーツやドカティの集団などかなりとばしている人もいて10台くらいが抜いていきました。
あの霧の中よくとばしてるなという感じです。

不在の間北九州では雨が降ったようですがツーリングの行程では阿蘇でぱらっと降られたくらいで他は大丈夫でした。

今日の走行距離は502km。

朝6時前に小石原に到着。すこし空が明るくなってきてます。

ミルクロードが霧で本当にミルク色のロードになってました。雨も少し落ちてきました。
フェリーは高速船のせいかバイクはしっかりと固定されます。

雲仙 普賢岳をバックに撮影。

朝食は熊本市内のモスバーガーで、昼食は佐賀の海望でかに丼を頂きました。

金立PAで3台以外のバイクが給油。一服してから帰途につきました。

今日の走行メンバーは
・隼 久しぶりの前傾姿勢のバイクで相当お疲れのようです。初期型のマシンなのでアクセルワークにも気を使いそうです。

・XJR400 近年一緒に走るようになったメンバーでは一番若くて速いですね。

・DR-Z400SM 寝坊する確率が高い彼ですが今日は集合場所に行く途中で彼と合流しました。

・CB1300SF あの狭い山道であのペースで走っちゃだめだろうということです。まあその通りですね。

・GSX-R1000 MAVERICK(ビニャーレス)カラーのヘルメットはしぶいです。来期はYAMAHAに行ってしまうのでマシンをR1に乗り換える?かもしれません。(笑)

・GSR750(私) 夜明け前の暗い中出発準備をしていてディスクロックを外すのを忘れてバイクを引いたためフェンダーを割ってしまいました。まあ目立たないのでそのまま行きますけど。フェンダーがないとフォークのインナーチューブが傷物になるところでした。

2016年9月24日土曜日

今期のTVアニメーション1609

この10年くらいのTVアニメの充実ぶりは素晴らしいと思う。
洋画がつまんない作品ばかりなこともあって映画は邦画を中心に鑑賞することが多いですがそれとは別に季節ごとのTVアニメーションをチェックするのも大きな楽しみの一つになっています。

数多く放送されている中で自分が楽しめる作品は少数ですがそれでも映画の洋画作品などに比べると視聴している時間はずっと多いと言えるでしょう。

で今期観ていた作品を記しておくと

・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない BS11(まだ放送続いてます。)
・ベルセルク  WOWOW
・NEW GAME BS11

となります。上二つは原作のコミックで既知の作品ですが「NEW GAME」についてはあらゆる意味で新鮮な作品でした。


「この素晴らしい世界に祝福を」などもそうですがどこかに存在していてもおかしくないような特に特徴を挙げることができないような作品で惹き付けられてしまうというのがなんとも新鮮な感覚です。

NEW GAME は高卒の社会人1年生の女の子がゲーム制作会社に入社し奮闘する話ですが、まず主人公の女の子がどう見てもちびっ子にしか見えない。(笑)
しかしほとんどの時間が会社内の仕事場風景なのですが業界の人が制作したのかなと思うくらいリアルだったりするのがなんとも面白い。

ほんのりと軽いお色気サービスカットもあるし男性にも女性にも受けが良さそうな作品です。

ジョジョの奇妙な冒険は低予算ぽい作りですが次々に出てくるスタンド使い達の描写がやっぱ圧倒的な面白さですね。


シゲチーのハーベストなんか意外と役に立ちそうなスタンドで使う用途を色々と想像すると楽しめます。(笑)

2016年9月19日月曜日

デジタルOUTの変更

現在BDレコーダーの音声出力はRCAデジタルケーブルで行っています。
一昨日BDソフト 「劇場版 響けユーフォニアム」を鑑賞したのですがこのソフトはリニアPCM5.1chがデフォルトになっています。
RCAデジタル出力では残念ながらリニアPCM5.1chは出力できない。
細田守監督作品などもそうですが最近リニアPCM5.1chを採用している志の高いソフトが増えてきました。
こういう志の高いソフトを最高のフォーマットで鑑賞できないのはそろそろ我慢の限界。

ということでそろそろデジタルOUTをHDMIに変更することにしました。
今までそうしなかったのはBDレコーダのBW970のRCAデジタル端子はCNT複合銀メッキ付のものに換装されているのと、使っているデジタルケーブルがCROSS POINTの下位クラスとはいえ一般的には高級なケーブルだからです。

選んだHDMIケーブルはPanasonicの RP-CHKX50-K 5m。決して高級なものではなくて1万数千円の品物です。


HDMIケーブルの選択は難しいです。規格がすぐに変わるし今はHDMI2.0への過渡期で実際HIVIのベストバイなどを見ても1品も推薦されているものがありませんね
まあそんなことを気にしていたら観たいソフトもまともに鑑賞できないので映像出力で使っているPanasonicのグレードの高いものを選択しました。

BW970はHDMI出力は1系統しかないので音声と映像どちらも一本のケーブルで出力します。
映像はさらにAVプリのHP5509を経由してプロジェクターのX3へと出力されます。

そういうことで映像に関しては決して褒められたものではなくてやや地味な画質になります。
しかし音声に関しては結構いい感じです。
RCAの方が濃さはあり彫りも深いのですがHDMIの方がやや見通しのよい音です。
そして初めて再生するリニアPCM5.1chの音はRCAで出す2chの疑似5.1chに比べると格段に素晴らしい再生です。

下位フォーマットでクオリティを追求するよりも上位フォーマットに乗り換えた方がクオリティアップには近道であることがよく理解できました。当然なのかもしれませんが。


劇場版ユーフォは100分程度に納めてあることもありTV版のダイジェスト感は拭えませんが、演奏シーンはTV版とは比べものにならないですね。
CDのサウンドトラックとも違って臨場感があります。

2016年9月18日日曜日

両さんの最終回

秋本治さんの漫画作品「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が連載を終了したことは結構大きなニュースとして扱われてますね。
確かに私たちの世代にとってはマンガを読み始めたころに連載をスタートさせた作品なわけで人生はこの作品とともにあったと言っても過言ではないかもしれません。


週刊少年ジャンプは一番売れていたときは600万部以上売れていたそうで私も購読していた時期がありました。
今では散髪屋さんや歯医者さんなどを訪れたときに読むくらいですがはっきり言って読める作品がない。
こち亀はこのマニアックな作品群の中では完全に浮いてしまっていると言えるでしょう。
久しぶりに購入して読んでみましたが最終話はお祭り回ということもあって内容的にはどうでも良い内容かなと思います。

両さんのおもしろいところはどんな話でも描ける自由なところでしょうか。
オーディオの回があったかどうかは分からないけれどホビージャンルのディープなところを描いている作品が面白かったですね。
それにしても40年間で一度も休載がないというのはとんでもない偉業だと思います。

200巻にはまだ届かないけれどゴルゴ13はその記録を超えて永遠に続いていって欲しい作品です。


2016年9月17日土曜日

セッティングの近況

以前に比べて最近はあまりオーディオに関してがつがつすることがなくなったと思う。
マテリアルとしては完成しているシステムで不自由はないしクオリティを詰めるとしたら一番大きな課題は部屋だと思っています。

ムジークのスピーカーは高能率スピーカーのような鳴りの良さが魅力なこともありあまり細かいところを気にする必要を感じない。
それでも2台目のサブウーファーを導入後詰めてきたセッティングの近況を記しておきます。

・スピーカー位置のセッティング 
元々ある程度基本を押さえたセッティングが出来ていれば細かい位置などそれ程気にする必要はないというスタンスでした。

しかしムジークは以前使っていたpeak consultよりも位置セッティングに関しては敏感です。
木工で複雑な形をしていたpeak consultは厳密にはできあがりの寸法精度は左右でばらつきがあり傾きやねじれの差が大きかったのですが、単純な直方体のムジークをオリジナルスタンドに載せた状態ではスタンドの精度が高いこともあり寸法精度はほぼ左右揃っています。
そういうこともあるのか以前よりも位置をきれいに出してやるとパフォーマンスはリニアに上がります。

・サブウーファーのケーブルに関して
ラインケーブルは2台のサブウーファーで違う物を使っていますがケーブルによる音の違いは分からないレベルです。
ただ電源ケーブルに関しては敏感でベストはDolphin PS.2です。ゆったりとした深みのある低域が出ます。前段で使うので別のものを使ってますが。

・サブウーファーの位相やクロスオーバーに関して
位相はAVプリのSP距離設定とウーファー本体の距離設定で調整します。本体の距離設定は聴感で調整します。ウーファー1台と2台だと調整値も変わりました。
クロスオーバー(ハイカット)は余り細かいセッティングが出来ないですがAVプリは最低の80Hz、ウーファーは真ん中の70Hz(60~80幅)にしています。MERIDHIANの568.2だと確か40Hzまで落とせたと思います。

・壁コンセントの配線に関して
某ショップオリジナルの配線材を使っていますが端子が独特な形状をしており壁コンのバックプレートと微妙に接触します。向きを反対にして接続すれば良いということですが引き回しの関係でできないので奥まで差し込まずにして接触させないように使っています。
しかしそれでもリヤチャンネル用のアンプに電源投入の瞬間に漏電遮断機が落ちることがありました。導通はしていないので微妙に放電しているのかもしれません。
しかたがないので熱収縮チューブで工夫して何とかむき出しのコネクタ部を被覆しています。
微妙に音質も良い方向に変わりました。

・分電盤の端子台
これは今検討しています。
現状の市販端子台はプレートが真鍮にニッケルメッキ?、ネジは鉄ネジなのでオーディオ&ビジュアルのクオリティ追求には課題があります。
金属でもっとも電気抵抗が低いのは銀ですが価格と安定性から2番目の銅をチョイスしてオリジナル品を作ろうと思っています。
ただ悩ましいのは表面処理です。無しだと安定性に欠けるけどメッキだとわざわざ電気抵抗をあげることになる。
なかなか答えを出せずにいます。





2016年9月9日金曜日

ミス・モノクローム MUSIC CLIPS BD

かわいさとおかしさを兼ね備えた不思議なバーチャルアイドル、モノクロームさん。
なにげにいやとっても欲しかったモノクロームさんのMUSIC CLIPS BDが出たので取り寄せて早速観てみました。


CDではアルバムが1枚と他シングルがたくさん出ていますがシングルを買い集めるようなことはしたくないのでこういう形でまとまった映像ソフトが出てくれるとホントにうれしいです。

欲しかった楽曲「White Xmas」も入ってます。


アニメ作品のアイドルマスターなんかもCDを細かく出したり声優のライブ作品だけでなく各キャラクター達の質の高いMIUSIC CLIP BDを作ってくれるとうれしかったりするんだけどどうなんでしょう。

2016年9月3日土曜日

SPEC視聴

今日はMAXオーディオさんのところでSPECの視聴会があったので行ってきました。
視聴したシステムは

アナログ再生: C-Sharp turntable(EAT) → REQ-77S(SPEC) → RPA-P5 → RPA-W5ST → PL300(MONITOR AUDIO)

ファイル再生: HA-N1ZS10(DELA) → RMP-X1(SPEC) → RPA-P5 → RPA-W5ST → PL300(MONITOR AUDIO)

SPECは営業熱心で過去に何度も視聴会をやっていますね。
私自身視聴するのは今回で3回目だったと思います。過去はKISOやスフォルツアートなどとタイアップしてやってましたが単独の視聴会に参加するのは今回が初めてです。

海外のオーディオショーでは普通らしいのですがデジタルディスクプレーヤーが用意されていない視聴会というのは新鮮かもしれませんね。







モニターオーディオのスピーカーはサランネットを1本だけ外したまま鳴らしてました。
仕様なのか何か意味があるのかよく分かりません。
過去聴いた経験からモニターオーディオの印象は最低クラスなのですが今回の視聴では特に弱点を感じる部分はなくて悪くなかったです。
ハイレゾ再生での微妙な表現の違いなどはよく表現できていました。

EATはチェコのブランドでSPECがターンテーブルの輸入を始めたそうです。
DENONのカートリッジを組み合わせてました。

SPECの社長さんの説明はあいかわらずで熱意はあるのですがわかりにくい。
例えば今度「新製品のアンプが出ます」と言って実物を持ち上げながら「しっかり作っていていい製品です」とやっているのですがそれがプリメインなのかプリなのかパワーアンプなのかさっぱり分からない。

もらったカタログを見ても製品名が「リアルサウンドアンプ」などと書かれてあってなんの製品なのか分かりにくい。とても元大手メーカー出身の人間がやっているとは思えないくらいおおらかな印象。

パワーアンプは途中からステレオアンプを2台使ってバイアンプ駆動をやってました。
片チャンを使ったものとBTL接続でモノーラルアンプとした音も比較してましたがモノーラルはパワーは出るのですが若干薄味に感じます。他のお客さんからのリクエストもあり片チャンのバイアンプに戻してました。ステレオ仕様だともう帰ろうかなという感じの音でしたがバイアンプはなかなか行けます。

途中スピーカーの逆起電流をキャンセルするというアクセサリーを外したり付けたりして比較視聴してましたが私の耳では外した方が音数が多くてよい音に聞こえます。
これ売れていて2万個も出荷しているそうです。

音ですがアナログの後ファイル再生を聴くと圧倒的に後者の方がSN比が高くていい音です。
RMP-X1は中身はスフォルツアートのOEMだそうで今回も同じ曲で周波数特性の違うソースの聞き比べをやってました。

比較したのは44.1kHz16bit、192kHz24bit、192kHz32bit と 44.1kHz16bit、DSD5.6MHz、DSD11.2MHz。

今回は単純にスペックが上がるにつれてよい音と感じられる結果でした。
再生した曲が静かなサックスの響きの余韻が印象的で再生システムとの相性もあると思います。

それからプリアンプのボリュームをゼロから上げた時に必ず盛大なポップノイズが出ていました。
過去にスピーカーを壊した経験からするとこれはアンプの大きな欠陥だと思うので改良する必要があると思います。