2016年12月14日水曜日

今年を振り返って2016

少し早いですがオーディオ&ビジュアル趣味で今年を振り返ってみます。
今年の大きなトピックは ・ファイル再生を始めたこと ・サブウーファーを2台体勢にしたこと
の二つですね。

今時ファイル再生は特に珍しいことではないですがある程度クオリティを追求してやろうとするとまだ選択肢はそう多くはないですね。
私のようにAVプリアンプとオーディオ用NASを組み合わせたスタイルは少数派だと思います。
だけどこのスタイルだとそれ程大きな投資をせずとも簡単になかなか使えるパフォーマンスを手に入れることができてお得でした。
HP5509にfidataを追加して得られたものは同じ金額でCDプレーヤーを導入したとしても得られないパフォーマンスでデッドストック状態だった音源を簡単に再生出来るようになったという利便性もはかりしれないです。
他のAVセンターを試してはいないのですがHP5509の性能の高さもパフォーマンスに大きく影響しているのではないかと思います。

将来ネットワークオーディオをどうしたいというのは大体方向は決まっています。
私の場合はマルチチャンネル再生にこだわりたいのでAVプリがシステムの中核になるスタイルは普遍です。
なのでファイル再生をグレードアップさせようとするにはネットワークトランスポートを導入してAVプリとデジタル接続してマルチチャンネル再生で行くことになります。
今現在選べるトランスポートは限られていますしCDトランスポートのMERIDIAN800が健在であれば特に変更の必要もないですね。

サブウーファー2台体勢は一組の大型スピーカーに頼らずともスケールの大きな再生が出来るという点で大変優れていると思います。移動は分割してしまえば簡単ですしね。
これも中核となっているHP5509があるからオーディオ再生でもスムーズにサブウーファーを使いこなせるという面があります。
メインのスピーカーとSWをムジークで統一したことで音のバランスもきれいに合わせることが出来ました。

ただ古い方のSWは約半年ぶりですがまた不快なノイズが復活しました。いろいろ条件を振って様子を見ていますがこれという決め手はまだないですね。来年には結論を出してダメなら買い換えを検討する予定です。

他にはBDレコーダーのDMR-BW970はHDディスクの寿命などもそろそろ気になるので更新したいところなのですがこの機体は本体価格以上の金額を投じて改造してあることもありパフォーマンスが色あせない魅力があります。
最新のレコーダーのUBZ1に更新してどうパフォーマンスが変わるのか読めないところが悩ましい。特に録画の性能が。
BW970だとBDの再生でローディングに時間がかかって使い勝手が悪いところなども気になるところですね。まあもうしばらく悩むことにしましょうか。(笑)


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