例年3月発売だったミクさんの本命ライブディスクですが昨年は1月、今年は年内の12月発売と前倒しになってきてます。
正直近年の流れから内容に関しては期待していなくて惰性で購入してちょっと観てみようかという感じで観てみるといい意味で期待を裏切られました。
最近中島みゆきさんのライブBDのクオリティの高さに感心していたのですがミクさんのこのパッケージも大幅に画質・音質がUPしてますね。
毎年製作会社を変更していたのが今年は2年続けてビクターが手がけていますがそれが功を奏したのかな。
ステージパフォーマンスもリセットさせたと言ってもいいくらい内容が変わっていて新鮮味がありました。
個人的にDECO*27さんの最新アルバムはもう一つだったのですがライブパフォーマンスで観ると最高でした。(笑)
全体的にもトランス系のノリの良い曲が特に良かったですね。
新しいバンドメンバーもいい仕事してます。特に昨年までの安っぽいキーボードがずっと良くなったのは良かったです。
ステージの造りもスクリーンの存在がほとんど分からないレベルになってますし、ディスプレイの画質も良いです。
難を言えば「39」など定番の曲にも何かしら新しい要素を加えて欲しかったところくらいでしょうか。
一度は落としていた「どうぶつ占い」が復活しているのはサプライズでした。
選曲には個人的にまだ再考の余地がある(萌え要素を増やして欲しい)と思っているのですが点数は90点を付けます。
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