原作:恵本裕子さん、脚色・構成・作画:小林まことさんで女子柔道部物語の1巻が出てますね。
約25年くらい前の柔道部物語では男子高校生が初心者から高校チャンピオンになるまでを描いた壮大?な物語で熱くなったものでした。
後半に登場したライバル、西野の変態的な強さには何となくあこがれるものがありました。
どのスポーツでもそうですが武道でも努力だけではダメで独特なセンスがないと強くはなれないと思う。
例えば最初に痛い目にあったときにショックで泣きそうになるか反対に闘争心が燃え上がるかなど。
三五の強さの秘密は筋肉の質と集中力にあったのかなと思いますね。
女子のスポーツは男子とは違った意味で厳しい世界だと思います。
例えば柔道では中学生が世界チャンピオンになったりしましたが男子の世界ではありえないですよね。
レベルが違うと一言で片付けてしまうこともできるけれど女子の肉体的な特性にもよるところがあるのかなとも思います。(男子よりも早く成長がすすむというような)
いきなり世界戦のシーンから始まっておやっと思いましたがちゃんと初心者からじっくりと描いていくようでこれからの展開がすごく楽しみな作品です。
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