2018年1月4日木曜日

謹賀新年2018

新しい年が明けました。正月は穏やかないい天気が続いて気分がいいです。
例年だと大晦日は紅白歌合戦を観ながらすごし「行く年来る年」で越年気分を味わっていましたがおととしに紅白はもう観なくていいやとなったので今年は紅白を観ることもなく日常をすごすのと変わらない気分ですごしました。
録画していた格闘技番組の「RIZIN」は観ました。UFCでタイトルマッチを1度負けただけで姿を見なくなっていた堀口恭司選手が国内に活動の場を移していることを初めて知りました。戦いぶりは世界トップの場を経験しているのを感じさせる貫禄十分なものでした。TKがミルコとやるのには驚きましたがまあ結果はあんなものでしょう。日本のTV番組として総合をみるとどうにも薄っぺらく感じてもう一つです。頑張っている選手達は応援したいのですが。。。

さて昨年完成したマイルームについて記しておきます。
オーディオ&ビジュアルをやるのに専用部屋というのはやはりすごく都合がいいです。
設計段階から他人に任せて作ってもらったものは平均的な評価項目を満たすような意味では完成度が高いものが手に入ると思いますが、自分でアイデアを出して設計し具体化してもらった部屋はやはり自分にとっては使い勝手はベストです。しかしこりゃもう少し何とかならないかなという部分もあって学ぶことは多いです。

施工をお願いした工務店さんとは詳細な資料を用意して打ち合わせを行って施工に入りましたし毎日のように打ち合わせをして細かな疑問点なども潰して行ったのですが、それでもいくつか自分のイメージと合わなくて行き違いが起こった部分もありました。
このあたりは普段ホームシアターなどを多く手がけている専門業者とは違うのでホームシアターファイルからすれば常識であるようなことでも一般的には通じないということです。それから見積金額をオーバーするのを避ける為かあらかじめ決まっている作業以外はあまりやりたがらないですね。自分が気付いた点は再見積を出してもらって対応してもらいましたが目が届かなかった部分ではこの冬休みなどで自分で不慣れな施工をしたところもあります。

それから夏は割と涼しくて良かったのですが冬は寒いです。6畳間では十分だった小さなガスストーブでは今の天井が高い約16畳の部屋は全くあたたまりません。サーキュレータを使ってみたり工夫したけど効果はないですね。わたしはエアコンの暖房は苦手なので使いません。そんなわけで12月に入って体調を壊してしまったりしてこりゃいかんということでコタツを居間から移動して使うことにしました。


畳がある部屋なのでコタツがあってもそれ程違和感ありませんがホームシアターでコタツは珍しいかな。でも意外と快適ですよ。
音楽を聴くときにNASに入っている曲ならコタツから出る必要はないですし。

センタースピーカーを加えて5.2chとなったシステムで聴く音楽再生は私の好みである音像を深く掘り下げるような再生ができていい感じです。
fidataのNASはMERIDIAN800でのCD再生と比べると絶対的にはうすいですが階層を分離するようなきめの細かさが気に入ってます。ただハイレゾファイルだとうすすぎてスカスカなのでちょっとあれは実用に耐えないですね。ファイル再生のシステムを持ちながらCD音源を使い続けるいまの姿勢は当分変わりそうにありません。

映像の方は今まで通りエアチェックが主になります。
私は好き嫌いが激しいのでソフトをあまり数多く所有したいとは思っていません。本当に良いものだけを手元に置きたいという性分です。良いものというのはソフトに関してはクオリティよりも内容が優先されます。もちろんクオリティも良いに越したことはないのでいくら内容がよくてもステレオ音声のTVアニメのBDは買わないですが。無駄に高価だし。もし5.1chなら欲しくなるものもありますけどね。そういうことでUHD-BDなども内容的に良いものがないので興味がないですね。今のところは。

でも昨年他界された鶴ひろみさんのデビュー作「ペリーヌ物語」が欲しかったりします。あれはDVDしか出てないのでさすがに手が出せないのですよね。(涙)
昨今と違ってかつての声優さんは本当に声に存在感のある人が多かったです。美しい声では鶴ひろみさん、潘恵子さん、皆口裕子さんあたりが白眉です。

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