交換したプラスチックネジはRENYという材質で、手に入れたのは鍋屋バイテックから。
CFRPカバー同士はPP(ポリプロピレン)の板状パーツを用いて連結しているのですが、以前SR-DVDを使っていたときは連結部品は元から付いていたアルミの板金を使っていました。
SR-DVDの方がCFRPによる改善効果に若干気になるところがあって、CFRPは金属との組み合わせよりも樹脂系材料との組み合わせのほうがサウンド的には相性がよいと思っています。
交換して出てきた音は、ややおとなしく感じますが歪っぽい嫌な響きが乗らずにその分情報の中身がみっちりと充実したように感じます。
音の伸びやかさなども全然スポイルされていません。
取り外したボルト全部と比較してみると重量的には結構な軽量化ができたのも良かったと思います。
CFRPの能力を生かしてやる方向のチューニングとしてはコストパフォーマンスが高いです。
パワーアンプのほうはアルミ筐体で使っているミリネジだけをチタン製のネジに交換しました。
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