同じ金額を投じるならマルチチャンネルではなくステレオでやった方がクオリティ的に満足度が高いからです。
実際ホームシアターのデモを体験してもこりゃちょっと手を出せる代物ではないなと言うのが正直な感想でした。
10年ほど前にアクロス福岡でステラヴォックスジャパンがゴールドムンドのフルエピローグやミレニアムをメインチャンネルに据えたウン千万円の7.1chシステムを広々とした会場でデモしているのを体験した時もこんなもんかという感じで正直がっかりしたものでした。
一度だけの例外は5年ほど前にドルフィンの店舗で体験したシステムです。
再生が始まると部屋の空気が濃密になるような体験は新鮮で例えばオーケストラのDVD再生はホールで演奏しているそのままの音場が実現出来ていて、メリディアンのサラウンドプロセッサーにそのパフォーマンスの秘密があると感じました。
2年前にメリディアンのサラウンドプロセッサー 568.2 は手に入れて使用していますが、2chでの使用ではやはりドルフィンの視聴室のような品位の高い再生は出来ていません。
2chでやることはほぼやっちゃったかなという達成感もあってようやくリアチャンネルを追加する気になったという所です。
写真は AUDIA FLIGHT TWO の付属品です。
立派なリモコンや専用の電源ケーブルが付いています。
リモコンはメリディアンの機器にも効いてしまうのですが手が届くところにメリもAUDIAも置いてあるのでリモコンは使いません。
電源ケーブルは余っている Amati PS XP を使うことにします。
ただ3PINのコンセントが余っていないので3P→2P変換アダプタを使用します。
CM1SEとつなぐスピーカーケーブルも赤黒の細いケーブルです。
この辺は将来の課題として大事に取っておこうと思います。(笑)
FLIGHT TWO は全面パネルがごっついアルミプレートで天板もアルミのようです。
底板と背面は鉄板のようです。
デザインはシンプルで上質さがあり中々のものです。
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