今日は仕事納めでした。今年1年特に忙しくも暇でもなく仕事は順調だったように思います。
オーディオ&ビジュアルで今年を振り返ってみると新しく加えたハードウエア2点の存在感が大きいですね。
CDトランスポートとして導入したメリディアン 800 は結構古いDVDトランスポートですが、同社のCD専用機よりも音はいいそうで実際この機体を導入してからは2chオーディオに対して以前ほど貪欲さが無くなりました。
座間ドルフィンのN岡さんが薦めていたΩSACD1と比べるとやや無骨な音ですが私はΩSACD1の音はものすごく繊細ではあるのですがやや「美化」された音に感じてそれほど評価していませんでした。
800は音像をしっかりと描く懐の深さと低域のボリュームがすごいですね。CROSS POINTのエージングCDをBDレコーダーを使って4.1chで再生するのと 800 を使って2chで再生するのを比べるとSWを使ってるんじゃないかと錯覚するくらい低域のボリュームがあります。
自分のプレーヤーの音が充実すると変に自信がついて他所で高額なシステムの再生を聴いても冷静に分析できるようになったように感じます。
リヤch用のパワーアンプで導入したローテル RB-1582mkⅡ はN岡さんの手で改造されている機体です。
時々リヤスピーカー の CM1SE を使って
800 → HP5509 → RB-1582mkⅡ改 → CM1SE というシステムで
2ch再生してみることがあるのですがこのスピーカーをここまで鳴らせるのはすごいことなんじゃないかと一人悦に入ってたりします。
このアンプとメインchで使っている Boulder 850 と聴き比べてみると今まで癖が少ないと感じていた850が実は結構強い癖を持っていることを自覚しました。
ビート系の音楽で迫力があるのは850なのですがやや大味なんですよね。
RB-1582mkⅡ改を2台使ってバイアンプ駆動なんかしたらもしかして結構幸せなパフォーマンスが得られるかななんて妄想することもあります。(笑)
そのくらいあなどれない魅力のあるアンプです。
BDレコーダーの DMR-BW970 は使用5年を経過しました。これも改造モデルです。
そろそろ買い替えを検討してもいいかなと思っていたのですがどうも現行のフラッグシップモデルはチューナーの性能が BW970 よりも落ちるそうです。
BDの再生能力は高いそうですがエアチェックの性能が落ちるモデルにわざわざ買い換えるのは意味がないのでBDレコーダーはまだしばらく現状のままになりそうです。
Panasonicがヨーロッパで売っているBDプレーヤーをチューンして導入することも考えたのですが音声がAACに対応していないそうなので断念しました。
なかなか映像関係は今年は各社ニューモデルも少ないようですしうまくいかないですね。
現状のマイシステムでは11月にバージョンアップしたインターコネクト・ケーブルが少しずつ立ち上がってきて何もしなくても少しずつ音が良くなってきてます。
0 件のコメント:
コメントを投稿