2015年2月13日金曜日

スイフトの足回り変更のその後2

半年くらい前から同じ職場で働くようになったU君。
もう何台目かのアルトワークスに乗っているかなリの車好きです。
ライトの消し忘れでバッテリーを上げてしまい、私がブースターケーブルを使って助けたこともあって時々車の話をするようになりました。

私が「今度出たノートのカスタム仕様のやつどう思う?」と聞くと
U君:「NISMOのやつでしょ。この前ディーラーで試乗してきたけど。。。」
という感じでメディア媒体の情報じゃなくて自分の実体験でいろいろと語ってくれるので確度の高い情報を得ることができます。もしかしたら私のオーディオ&ビジュアルに対する情熱よりも彼の車に対する情熱の方が上かもしれない。

そんな彼が私に「Aさんのスイフト前後のバランスがおかしくないですか?」と聞いてきました。
はいているタイヤがフロントがDIREZZAでリヤがPOTENZAなのでこれだと絶対アンダーステアになりますよということです。

単純に新しいタイヤをフロントに履くことにしているのであまり気にしていなかったのですが実際にある程度負荷をかける走り方をした時の違和感は十分感じていたので、試しに前後を入れ替えて走ってみました。
これは今までの疑問が吹っ飛ぶくらい走りやすいですね。
リヤに負荷がかかると今度はリヤがぐんにゃりと変形してすこしオーバーステアになりますが、フロントDIREZZAと違って車の挙動がものすごくつかみやすいです。

前回SHOWA TUNINGのサスがスポーツ向きではないと書きましたがそれは間違いでした。
どんな状況でも純正よりずっと上質感の高いサスペンションです。

フロントPOTENZAの方が運転は楽しいですがこのままではDIREZZAが減らないのでまた元に戻します。
DIREZZAを使い切ったら次はホイールを換えてハイグリップタイヤを入れようと思います。
DIREZZAでも事故につながるような問題はもちろんないですし、レースで勝とうとかそういう使い方をするわけでもないですが単純に安全に楽しくドライブができる最低限のツールにはこだわりたいというところです。
オーディオと同じで一度上を味わうとタイヤも質を落とすことはできないなと感じます。




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