2016年7月8日金曜日

SWに接続するケーブル2

到着を待っていたXLRケーブルが届きました。


製作を依頼したのは切り売りのケーブルなどでお世話になったことがある千葉のケンズオーディオさんです。
線はオヤイデの銀線、コネクタはフルテックの製品を使っています。長さは5m。
用途と予算を伝えて相談すれば最適なものを選択して製作してもらえるのは私にとっては利用しやすいショップです。
今回はオヤイデの線が在庫切れでそれを手に入れるのに時間がかかったようです。

今まで使っている CROSS POINT は黒一色でこちらはギンギラ銀。比べると外観が全く違うので見た目は完全に浮いてしまいますがまあ気にしないことにします。

新しいSWの方に接続して早速調整に入ります。
古い方のSWはボリュームを最小にしていても新しい方のSWの方が音が小さく、1メモリほど上げてやるとバランスがとれました。

5年も使っているだけあって古い方は音がよくこなれていますし、ケーブルの違いもあるかもしれません。音質の違いはありますが気にするほどのレベルではないようです。

SWが2台になったのでその分SWの音量も2台分になります。
なのでメインスピーカーのRL940のボリュームを上げてやってバランスをとります。
AVプリのゲインで調整すると音調も変わってしまうのでNGですが、アクティブスピーカーのボリュームは音調を変えずにノンステップでボリュームコントロールができるところが素晴らしいところです。
左右の微妙なバランスなども合わせ込むことが可能です。

リヤチャンネルはAVプリのゲインで調整するしかないので仕方がありませんがメインほど音調が気にならないのでさほど問題はありません。
将来ムジークでリヤも揃えてやればもっとシビアな調整ができますね。

SWを2台にするメリットはやはり大きいです。
単純に音の広がりが大きくなりますしダイナミックレンジにも余裕を感じます。
細かい調整はソフトを鑑賞しながら気になったら都度調整という感じで追い込んでいきます。

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