普段TVドラマには全く興味がないのですが会社のTVでNHKの朝の連続TV小説は観ています。
「あさが来た」に続いて今期の「とと姉ちゃん」もかなり面白いですね。
今更ですがあさが来たのOP曲を自分のシステムで聴きたくなったのでCDを取り寄せてみました。
意外と探すのに手間がかかりました。
ディスクの標題曲は「唇にBE MY BABY」でその2曲目に探していた「365日の紙飛行機」が入っているからです。
AKB48の曲を再生するのも初めてですね。
手塩にかけたオーディオシステムでは上等な音楽しか再生してはいけないように思っている人が多いような気がしますが私はむしろ逆で売れている、たくさんの人に聴かれている曲ほどいい音で聴いたときの感動は大きいと思っています。
私が知っている中ではオーディオ評論家の先生では故細谷信二さんが唯一視聴会の席で積極的にポピュラーミュージックを再生させていたように思います。
CDの洋楽売り場でその時のベスト10で並んでいる上から順番に購入していたと話していたのも印象的でした。
TVドラマに興味が無いのは単純に作りが安っぽいからですがとと姉ちゃんなどは美術の作り込みが大変素晴らしいですし映画では暗すぎると感じるような絵作りが多いのに対して光の使い方が絶妙で表情を生き生きと表現しているところが素晴らしい。
肝心のOP曲であるAKB48のCDの音作りは迫力はありますが粗くてとても洗練されたものとは言えませんね。
たくさんの女の子を使った楽曲ではアニメ関係でシンデレラガールズのボーカル曲などはよく聴くのですがこちらは聴きやすくよく練られた録音だと思います。
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