2017年3月4日土曜日

生演奏との差

今日バイクで小倉の商工会議所の前を通りかかると中学生の吹奏楽部が演奏会をやっていたのでバイクから降りて一曲だけ聴かせてもらいました。
こういう場所での吹奏楽部の演奏はポピュラーな曲をアクションを交えて演奏したりするので観ていてかなり楽しめますね。
九州大会出場を目指しているそうで頑張ってねと心の中で応援しておきました。

最近自分のオーディオシステムは良く鳴るようになったと思っていたのですがやはりこういう開放的な空間での生演奏との差はまだまだ大きいですね。
音楽の階層情報はなかなかよく再生できるようになりましたがやはりモニター的な表現の域を出ていないなと感じました。

対して生演奏では例えば金管楽器の「ぽわああん」という豊かな響きを聴いているとこりゃまさしく無限階調だなと思う。
アニメの響け!ユーフォニアム2のサウンドトラックは1と比べると吹奏楽の演奏が随分音が良くなっていてスタジオ録音でホールや広場とは違うけどこりゃなかなか生っぽいなとか思っていたんですけどね。

オーディオの音を詰めるにはハードウエアの他にもソフトや部屋の条件など課題は山のようにあります。まあどこまでやるかは本人の度量と技量しだいなのでしょう。

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