2017年3月26日日曜日

GSRにリヤボックスを取り付ける

GSR750でツーリングに行くときはリヤシートにシートバッグを付けて走っています。
しかしリヤシートのサイズが小さくて大きなバッグは付けれないしベルト固定もやりにくくてもうひとつ。
今使っているMOTOFizzの小さめのバッグでは例えばカッパを入れるとお土産や弁当などのちょっとかさばるものはもう入れたくないという感じです。

馴染みのバイク屋さんの他のお客さんのアイデアなのですがGIVIのボックスをリヤシートに加工して取り付けている人がいるらしいので私も同じ方向で便乗することにしました。
普通に取付用のフレームを使って取り付けると正直スマートな見た目にはならないし、走行フィールにも少なからず影響するそうです。


で注文したのはSHADの29Lタイプと新品のリヤシート。
最初GIVIの30Lタイプを注文したのですが欠品中でした。
SHADは私は知りませんでしたが1973年創業のスペインのブランドです。
ロックしてなければ鍵を差し込まなくても蓋を開けることができるのと値段が安いのでツーリングの時しか使わない私には信頼性が多少低くてもこちらにして正解だったと思います。

シートにベースを付けたままだと車検に通らないので新品シートを用意しました。
ボックスを使うときだけシートごと交換です。スマートでいいですね。
GSR750のリヤシートは8400円でした。ボックスと合わせても2万円いかない。



取付は全てショップに依頼しました。大変きれいに付いています。
留意点はシート裏側にボルトが飛び出すとカウル内の何かに干渉するかもしれないことと、あまり後ろに付けるとシートカウルと干渉するかもしれないというところでしょうか。
リヤシートは元々ごつい外人がタンデムしても大丈夫な作りなので強度的にはなんの心配もいらないですね。

乗り降りがしにくいのは難点ですがステップに乗って足をまわせば私の短い足でもとりあえず問題なく乗降できます。
ロッシのようにハンドル側から足を回せればいいのですが。(笑)

バッグの中には免許証や車検証など無くすと面倒なものも入れていたのでバイクから離れるときは持ち歩いていたのですが鍵がかかるボックスだと手ぶらで動けます。
次のツーリングが楽しみになってきました。

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