2020年12月26日土曜日

今年を振り返って2020

自分の オーディオ&ビジュアル趣味で今年を振り返ってみます。

今年は大きな買い物としてはプロジェクターのDLA-V5とBDプレーヤーのDP-UB9000がありました。

どちらも欲しくて買ったというよりは仕方なく感が強いです。プロジェクターはX3が壊れたので更新し、BDプレーヤーはBDレコーダーでのBD再生が調子が悪くなったから追加したというところです。

今まで使ってみた感想は2K SDR再生しかやらないのであればプロジェクターのV5はX3からそれほど進化しているようには感じません。ただ動作自体は安定していてX3の時のようにフリーズしたり等は今まで一度もないです。

UB9000は導入当初はクオリティ的に素晴らしいと思いましたが導入されたことでBDレコーダーのBW970の性能が底上げされ総合的に比べたらそれほど大きなアドバンテージを感じなくなりました。BW970は座間のショップで大幅な改造を受けているモデルなので基本性能が高く2K番組の録画再生だけなら全く更新の必要を感じないですね。プレーヤーを追加したことでプロジェクターとAVプリの入力をいちいち切り替えて使うのは案外めんどくさいです。

4K HDRソースを再生すればまた評価は大きく変わるかもしれませんが基本性能自体は大きな投資をするほどではないかなというのが正直な感想です。4K HDRに関しては来年3月から始まるWOWOWの4K放送に合わせてレコーダーを4Kチューナー搭載モデルに更新予定です。

他には地道にルームアコースティックの改善などに努めてきてなかなかなクオリティを手にすることが出来たことが大きいです。特に良かったのは炭を埋めて施工した「イヤシロアース」と天井のコンパネを杉板と交換した施工は得られたものがとても大きかったです。これは環境が変わればまたいろいろなアプローチの方法があると思うので私の環境ではうまくはまったというところでしょうか。

機器に関してはクオリティアップの為の更新は来年以降もないと思います。気になるアクセサリーがあれば手を出すかもしれませんが釣りのような気持ちで気長に見ていきましょう。ファイル再生でオーディオ用のルーターが出れば食指が動きそうですが使う必要の無いハブなんか全く興味ないですね。セッティング関係で更新したいプランがあるのですがこれは来年機を見ながら用意を進めていこうと思います。

ソフト関係で痛かったのは「マジカルミライ」や「アニメロサマー」が普通なら年末・年始に手に入っていたコンテンツなのに手に入らなかったこと。それからUFCでヌルマゴメドフが引退してしまったこと。ヌルマゴメドフの件はマクレガーがらみの陰謀でもあるのかなとうがった見方をしてしまいます。非常に残念ですね。

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